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J-GLOBAL ID：202102249395559244   整理番号：21A0147877

分子およびナノ構造へのペルオキシドの導入に対するクリックベースモジュールアプローチ【JST・京大機械翻訳】

A click-based modular approach to introduction of peroxides onto molecules and nanostructures

著者 (2件)： Horn Alissa (Department of Chemistry, University of Nebraska-Lincoln, Lincoln, NE 68588-0304, USA. [e-mail]) ,  Dussault Patrick H.
資料名： RSC Advances (Web)  (RSC Advances (Web))
巻： 10  号： 72  ページ： 44408-44429  発行年： 2020年 
JST資料番号： U7055A  ISSN： 2046-2069  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 銅促進アジド/アルキン環状付加(CuAAC)を,分子およびナノ材料への過酸化物のモジュール導入のためのツールとして探索した。ジアルキルペルオキシド置換アルキンは,有機または二相性媒体中でアジドとCu(I)促進反応を受け,過酸化物置換1,2,3-トリアゾールを与えた。トリアゾールの生成に関連すると思われる副反応であるアルデヒドへの過酸化物のヘテロリシスフラグメンテーションは,過剰のアルキン,トリエチルシランの存在,またはヨードアルキン基質の使用で抑制できる。アジド置換過酸化物との単純なアルキンの相補的反応は,はるかに効率が低い。アルキニルペルオキシアセタールのクリック反応についても報告した。還元的フラグメンテーションは,ペルオキシアセタールとアルキン間の距離を増加させることによって最小化できる。この戦略は,金ナノ粒子上へのジアルキルペルオキシドとペルオキシアセタールのモジュール導入を可能にし,最初のそのようなプロセスを報告する。Copyright 2021 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 過酸化物 ,  アルデヒド ,  *ペルオキシド ,  基質 ,  アジド ,  媒質 ,  環状付加 ,  アルキン ,  フラグメンテーション ,  *ナノ構造 ,  ナノ材料
準シソーラス用語： ヘテロリシス ,  クリック化学 ,  金ナノ粒子 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： トリアゾール  (CF07084O) ,  環化反応,開環反応  (CF02050I)

物質索引 (1件)： トリエチルシラン

タイトルに関連する用語 (3件)： 分子 ,  ナノ構造 ,  ペルオキシド