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J-GLOBAL ID：202102249417044739   整理番号：21A1973690

胃腸運動を制御する電気的活性度に及ぼすバニラ臭気による嗅覚刺激の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of Olfactory Stimulation with Vanilla Odor on Degree of Electrical Activity to Control Gastrointestinal Motility

著者 (8件)： Takai Eiji (Soda Aromatic Co., Ltd., Chiba, Japan) ,  Takai Eiji (Graduate School of Engineering, University of Fukui, Fukui, Japan) ,  Aoyagi Takahiro (Soda Aromatic Co., Ltd., Chiba, Japan) ,  Ichikawa Keita (Graduate School of Engineering, University of Fukui, Fukui, Japan) ,  Matsuura Yasuyuki (Graduate School of Engineering, University of Fukui, Fukui, Japan) ,  Matsuura Yasuyuki (Department of Cross Cultural Studies, Gifu City Women’s College, Gifu, Japan) ,  Kinoshita Fumiya (Faculty of Engineering, Toyama Prefectural University, Toyama, Japan) ,  Takada Hiroki (Graduate School of Engineering, University of Fukui, Fukui, Japan)
資料名： Lecture Notes in Computer Science  (Lecture Notes in Computer Science)
巻： 12769  ページ： 519-530  発行年： 2021年 
JST資料番号： H0078D  ISSN： 0302-9743  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 官能評価は一般に臭気を評価するために使用されている;しかし,嗅覚刺激中のin vivoでの生理学的応答に基づく臭気を評価するために試みも行われた。本研究では,電気ガストログラム(EGG)および匂いの官能評価に対する異なる濃度のバニラ臭の影響の線形および非線形解析を行った。また,バニラの濃度とEGGの変化との関係を調べ,臭気評価法としての可能性を調べた。心拍数変動分析を臭気提示中に行い,感覚評価を行い,バニラ嗅覚刺激中のEGGの翻訳誤差の増加により影響される,感覚評価を実施した。翻訳誤差自体を,臭気提示中のEGGに対するWaylandアルゴリズムを用いて推定した。結果は,対照,低濃度バニラ(LV),および高濃度バニラ(HV)の順番における翻訳誤差の有意な増加を示し,EGGのランダム性は,提示試料の濃度に比例して増加することを示唆した。翻訳誤差と臭気強度の間の相関分析は,臭気が強いほど,EGGのランダム性が大きくなることを示した。これらの結果は,EGGが臭気評価法として使用できることを示唆する。Copyright Springer Nature Switzerland AG 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： アルゴリズム ,  官能検査 ,  *バニラ ,  非線形解析 ,  線形性
準シソーラス用語： 相関分析 ,  *嗅覚刺激 ,  評価法 ,  低濃度 ,  臭気強度 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： 胃電図 ,  非線形解析 ,  バニラ臭

分類 (2件)： 植物の生化学  (EH01050J) ,  果実とその加工品  (FJ11030Z)

タイトルに関連する用語 (5件)： 胃腸運動 ,  電気的活性 ,  バニラ ,  臭気 ,  嗅覚刺激