抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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【目的】白内障の術前測定に及ぼすIOLMasterとA超音波検査の影響を観察する。方法:本病院は2019年1月20年1月の間に入院した白内障患者392例(706眼)から、無作為デジタル表法にて観察群(n=197、355眼)と対照群(n=195、351眼)に分け、対照群はA超検査を行った。観察群はIOLMaster検査を行い、両検査方式による白内障術前測定への影響を観察した。【結果】IOLMasterで測定した眼軸長は,A超測定値より長かった(P<0.05)が,IOLMasterで測定した前房の深さは,A超測定値より長かった(P<0.05)。眼軸長さが20.0022.00mm、22.1024.50mm、24.6026.00mmで、IOLMaster測定眼軸長さ値と接触式A超測定結果とを比較すると、統計学的有意差がなかった(P>0.05)。眼軸長と>26.10mmにおいて,IOLMasterで測定した眼軸長は,接触A超測定眼軸長値より長かった(P<0.05)。術後3カ月のMAE≦0.50D、≦1.00D、≦1.50D、≦2.00Dの場合、IOLMaster検査のMAEは接触式A超検査(P<0.05)より高く、MAE>2.00Dであった。IOLMaster検査のMAEは接触式A超検査より低かった(P<0.05)。結論:接触式A超と比較して、白内障術前測定にはIOLMaster検査の正確性がもっと高く、IOL度数測定がより正確であり、臨床選択測定方式に参考を提供できる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】