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J-GLOBAL ID:202102249624683291   整理番号:21A0334624

Yb3+-Er3+-Tm3+ドープ亜鉛-テルライトガラスにおける架橋および非架橋酸素のXPS分析【JST・京大機械翻訳】

XPS analysis of bridging and non-bridging oxygen in Yb3+-Er3+-Tm3+-doped zinc-tellurite glasses
著者 (4件):
資料名:
巻: 553  ページ: Null  発行年: 2021年 
JST資料番号: D0642A  ISSN: 0022-3093  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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亜鉛テルライトガラスのネットワーク構造に及ぼすEr3+,Yb3+およびTm3+の影響を,非架橋および架橋酸素(NBOおよびBO)の生成における希土類イオンの役割を明らかにするために,屈折率および高分解能X線光電子分光法(XPS)により調べた。NBO原子は局所構造と分極率間の相関から確認されたように高い分極率の原因であり,励起波長がそれぞれ532と632.8nmの場合,暫定的に高い線形フィットr2=0.96と0.98であった。亜鉛テルライトガラスへのNBO原子の構造的起源を,XPSスペクトルにおけるデコンボリューションからの成分数の分析によって考察した。この解析では,Te3dピークはTZ1からTZ4へのより高い結合エネルギーに対して約0.23eVシフトし,Te3d_5/2とTe3d_3/2の間のスピン-軌道分裂はすべてのガラスに変化せず,ΔE≒10.4eVであった。Zn 2pピークは,約1.08eV,より高い結合エネルギーへシフトし,Zn 2p_3/2とZn 2p_1/2間のスピン-軌道分裂は23.08eV(TZ1からTZ3)に24.09eV(TZ4)へ増加し,REIを増加させた。O 1sスペクトルは,REI濃度の増加が,孤立電子による結合を伴うREIの付加的環境を生成し,NBOの生成に有利であることを示唆した。REI濃度の増加は,ガラスネットワーク中のNBO原子の増加,r2=0.87と高い線形依存性を有することが観察された。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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ガラスの性質・分析・試験 

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