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J-GLOBAL ID:202102249659413445   整理番号:21A2797223

頚椎症は椎弓形成術に関連するか?【JST・京大機械翻訳】

Is cervical lordosis relevant in laminoplasty?
著者 (8件):
資料名:
巻: 13  号:ページ: 914-921  発行年: 2013年 
JST資料番号: W3238A  ISSN: 1529-9430  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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椎弓形成術は,マルチレベル頸部病変を有する患者で脊髄を圧迫し,頸椎を安定化させることを目的とする。頸部圧迫脊髄症を有するあらゆる患者は,椎弓形成術のための良い候補である。多くの研究は,中立またはkyphosisアラインメントが椎弓形成術の禁忌であると推奨している。しかし,頚部矢状面アラインメントは,椎弓形成術の臨床結果に対して強く一貫した効果を持たない。さらに,頸部矢状面アラインメントの効果に関する多くの報告は,アラインメントの理想的な定義を指定せず,前弯症の異なる定義を使用した。正中線分割二重室椎弓形成術の後の2つの異なる定義に従って,術前頸部アラインメントの効果を同定する。後向きコホート研究。2008年8月から2010年9月までに,58人の患者を頚髄症と診断され,正中線分割二重室椎弓形成術で治療した。臨床結果を,修正日本整形外科学会(JOA)スコア,頚部障害指数(NDI)および視覚アナログスケール(VAS)で評価し,術前および術後値の間の変化率を分析した。最終追跡調査での術後放射線学的結果を,運動範囲と矢状面アラインメントの変化を得るために,群間で比較した。JOA,NDIおよびVASスケールに及ぼす頸部アラインメントの効果,および最終追跡調査における運動範囲の変化(ROM)を,Toyama分類およびCobb角のような2つの異なる定義に従って,2群間で統計学的に分析した。修正JOAスコアの術後改善率(p=.086),VASの減少率(p=9.40)またはNDI(p=.211),術後に,Toyama分類に従って2群間で差は見られなかった。さらに,放射線評価結果に基づいて,ROM(p=.427)または矢状アラインメント(p=.864)の減少率に差は見られなかった。また,修正JOAスコア(p=.743),VAS(p=.548),またはNDI(p=.32)に関して,Cobb角に従って2群間に差はなかった。さらに,放射線評価結果に基づいて,ROM(p=1.000)または矢状アラインメント(p=.440)に差は見られなかった。頸部矢状面アラインメントにもかかわらず,頸椎性脊髄症または後部縦靭帯の骨化のため,二重室椎弓形成術は頚髄症を有する患者にとって有効である。さらに,矢状アラインメントは,外科医が最適治療戦略を決定する際に考慮すべき絶対および唯一の因子ではない。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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運動器系疾患の外科療法 
タイトルに関連する用語 (2件):
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