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J-GLOBAL ID:202102249698075603   整理番号:21A0216908

中国人集団における原発性シェーグレン症候群関連間質性肺疾患の進行と予後の危険因子【JST・京大機械翻訳】

Risk factors for progression and prognosis of primary Sjogren’s syndrome-associated interstitial lung disease in a Chinese population
著者 (6件):
資料名:
巻: 23  号: 12  ページ: 1734-1740  発行年: 2020年 
JST資料番号: W2621A  ISSN: 1756-1841  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:本研究は,ILD進行の有無の原発性シェーグレン症候群関連間質性肺疾患(pSS-ILD)患者間の差を調査し,pSS-ILDの進行と予後に影響する因子を分析した。方法:本研究は2011年から2017年の間に入院した113人のpSS-ILD患者を登録した後向きコホート研究である。結果:pSS-ILD患者の3年生存率は91.15%であり,5年生存率は84.07%であった。単変量解析は,Raynaud症候群,低タンパク血症,広範な肺関与,可能な通常の間質性肺炎パターンがpSS-ILD患者におけるILDの進行の危険因子であり,シクロホスファミドがpSS-ILD患者におけるILDの進行に対する防御因子であることを示した。多重ロジスティック回帰分析は,広範な肺関与(オッズ比4.143,95%CI:1.203-14.267,P<0.05)がpSS-ILDの進行の独立危険因子であることを示した。Coxハザード分析は,低タンパク血症(ハザード比[HR]17.758,95%CI:4.753-66.340,P<-0.05)および広範な肺関与(HR3.450,95%CI:1.419-8.390,P<0.05)を有するpSS-ILDが患者のより悪い生存と関係することを示した。結論:広範な肺関与は,pSS-ILD患者におけるILDの進行に対する独立危険因子である。低蛋白質血症と広範な肺関与は,潜在的影響変数をコントロール後,pSS-ILD患者における死亡率の独立危険因子である。Copyright 2021 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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呼吸器の疾患  ,  免疫性疾患・アレルギー性疾患一般 
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