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J-GLOBAL ID:202102249712807061   整理番号:21A3196851

メタノール電解酸化用の効率的触媒として窒素ドープグラフェン上に固定したパラジウム-イリジウムナノ合金のin-situ酸化【JST・京大機械翻訳】

In-situ oxidation of Palladium-Iridium nanoalloy anchored on Nitrogen-doped graphene as an efficient catalyst for methanol electrooxidation
著者 (7件):
資料名:
巻: 605  ページ: 44-53  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0279A  ISSN: 0021-9797  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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パラジウム(Pd)系材料は,メタノール酸化反応(MOR)のための触媒として広く使用されている。残念ながら,触媒活性は構造,一酸化炭素中間体(CO_ads)耐性および安定性によって制限された。大規模商業生産では現在使用が困難であった。ここでは,それらの電極触媒活性をさらに改善するために,Pd-Ir-O/NGSと呼ばれる窒素ドープグラフェン(NGS)上のパラジウム-イリジウム(PdIr)合金のin-situ酸化を達成するための容易な酸化法を使用した。新しい触媒は顕著なMOR活性(1374.8mA mg-1),CO_ads耐性(開始酸化電位は0.725V)及び安定性(サイクリックボルタンメトリーの500サイクル後の電流密度保持率は44.9%)を示した。MORのための触媒として,Pd-Ir-O/NGSは,市販のPd/Cおよび他の対応物と比較して,より顕著な電極触媒性能を有した。機構研究は,優れた触媒性能が,IrとOの導入によるPd-Ir-Oの相乗的電子効果に起因し,PdIr合金へのOの挿入が,被毒メトキシ中間体の酸化を動力学的に加速し,そして(3)豊富な窒素原子を有するNGSのユニークな三次元(3D)構造の重要な役割を,示している。著者らの知見は,MORのためのパラジウムベース材料の修飾のための新しいパラダイムを herし,種々の応用のための新しい3D炭素系材料のための代替設計原理を提供する。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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炭素とその化合物  ,  コロイド化学一般 

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