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J-GLOBAL ID：202102249723739721   整理番号：21A0311966

ベンゾオキサジン-アミノ希釈剤修飾シリコーンハイブリッド樹脂とその複合材料性能【JST・京大機械翻訳】

Properties of silicone-acetylene resin modified with ethynyl benzoxazine-amino diluent and its composite

著者 (5件)： Shu Zhangpeng (華東理工大学材料科学与工程学院特種功能高分子材料及相関技術教育部重点実験室,上海200237) ,  Wang Maoyuan (華東理工大学材料科学与工程学院特種功能高分子材料及相関技術教育部重点実験室,上海200237) ,  Zhou Quan (華東理工大学材料科学与工程学院特種功能高分子材料及相関技術教育部重点実験室,上海200237) ,  Song Ning (華東理工大学材料科学与工程学院特種功能高分子材料及相関技術教育部重点実験室,上海200237) ,  Ni Lizhong (華東理工大学材料科学与工程学院特種功能高分子材料及相関技術教育部重点実験室,上海200237)
資料名： Fuhe Cailiao Xuebao  (Fuhe Cailiao Xuebao)
巻： 37  号： 11  ページ： 2718-2725  発行年： 2020年 
JST資料番号： C2466A  ISSN： 1000-3851  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： アミノ希釈剤(AD)と末端エチニル型ポリベンゾオキサジン(EB)樹脂を用いて、高い機械的性質を有するポリ(ジエチニルベンゼン-ジメチルシラン)(PDMP)樹脂を修飾した。質量比PDMP:EB:AD=5:1で混合してPDMP-EB-AD樹脂を調製した。FTIR,DSC,誘電分析器(DEA),TGAを用いて,改質前後の樹脂の構造,粘度,硬化過程,および耐熱性の変化を分析した。結果は,ADとEB中の-NH2と-C≡CHがPDMPの硬化プロセスに参加し,ブレンド後のPDMP-EB-AD樹脂の硬化温度が上昇し,粘度が減少し,熱分解温度(Td5)がN2と空気下でそれぞれ539.5°Cと518.7°Cであることを示した。1000°Cにおける質量保持率は,それぞれ85.1%と18.1%であった。PDMP-EB-AD樹脂と石英繊維(QF)を含浸法でプレス成形し,調製したQF強化PDMP-EB-AD樹脂(QF/(PDMP-EB-AD))複合材料の機械的性質は大幅に向上した。樹脂と繊維の接着性は改善した。室温におけるQF/(PDMP-EB-AD)複合材料の曲げ強さと層間せん断強さ(ILSS)は,それぞれ,694.5MPaと41.9MPaであり,QF/PDMP複合材料と比較して,それぞれ176.6%と96.7%増加した。250°Cでの曲げ強さとILSSは319.5MPaと20.11MPaに達した。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 機械的性質 ,  粘度 ,  複合材料 ,  石英 ,  耐熱性 ,  含浸 ,  分析機器 ,  曲げ強さ ,  *希釈剤 ,  FTIR分光法
準シソーラス用語： 層間剪断強さ ,  プレス成形 ,  熱分解温度 ,  質量比 ,  硬化温度 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 強化プラスチックの成形  (YH04060J) ,  エポキシ樹脂  (YH07040I)

タイトルに関連する用語 (4件)： 希釈剤 ,  修飾 ,  シリコーン ,  複合材料