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J-GLOBAL ID：202102249761732488   整理番号：21A1098223

異なる熱分解温度バイオマスチャーによる羊糞堆肥化過程の窒素損失の低減効果【JST・京大機械翻訳】

Effects of biochar at different pyrolysis temperatures on reduction and control of nitrogen loss in sheep manure composting process

著者 (7件)： Wang Haihou (江蘇太湖地区農業科学研究所,蘇州 215100) ,  Han Qilong (江蘇太湖地区農業科学研究所,蘇州 215100) ,  Liu Zekai (江蘇太湖地区農業科学研究所,蘇州 215100) ,  Jin Meijuan (江蘇太湖地区農業科学研究所,蘇州 215100) ,  Shi Linlin (江蘇太湖地区農業科学研究所,蘇州 215100) ,  Shen Mingxing (江蘇太湖地区農業科学研究所,蘇州 215100) ,  Gu Haidong (新加坡国立大学蘇州研究院,蘇州 215100)
資料名： Nongye Gongcheng Xuebao  (Nongye Gongcheng Xuebao)
巻： 36  号： 19  ページ： 184-191  発行年： 2020年 
JST資料番号： C2454A  ISSN： 1002-6819  CODEN： NGOXEO  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 高温堆肥中の窒素損失の有効な制御技術を検討するため、2種類の異なる熱分解温度で調製した籾殻バイオマス炭を堆肥添加剤とし、羊糞、食用菌残留物と混合し、43dの堆肥試験を行った。3つの処理,羊糞と食用菌残留物の質量比は9であった。1混合体を予備材料とし、予備材料にそれぞれ450、650°Cで熱分解したバイオマスチャー(予備材料の質量パーセント15%)をB1、B2処理とし、予備材料に未熱分解の籾殻(バイオマスチャーなどの体積)を添加し、CK処理を行った。堆肥化温度,NH3揮散,N2O放出,pH値などのパラメータ変化動態をモニターし,異なる熱分解温度におけるバイオマスチャーの窒素保持効果を分析した。結果は,B1とB2処理と比較して,堆肥の初期温度が急速に上昇し,堆肥体が55°Cに加熱されたとき,CKより2,6日短くなり,B2処理による温度増加と温度増加効果がB1処理のものより良いことを示した。CK,B1およびB2のNH3揮散蓄積は,それぞれ,378.12,117.22,94.16mg/kgであり,N2O放出蓄積は,それぞれ,13.9,26.3,23.6mg/kgであり,そして,窒素損失率は,それぞれ47であった。8%,34.1%,30.5%;対照と比較して,B1とB2の処理は堆肥のN2O放出を増加させ,堆肥のNH3揮散を減少し,N2O放出の累積量はNH3の揮発蓄積量よりはるかに小さく,バイオマスチャー添加は堆肥の窒素損失を正に抑制した。B2処理における窒素損失率はCK処理と比較して28.66%,36.19%,B1,B2処理の間に有意差はなかった(P>0.05)。堆肥化温度の急速な上昇、窒素損失制御などの指標により、B2処理による羊糞堆肥化過程の窒素保持効果はB1処理より優れ、堆肥工程において、バイオマス炭素による窒素損失の減量及び堆肥品質の向上、熱分解温度650°Cで調製したバイオマスチャーを好む。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 高温 ,  *熱分解 ,  *堆肥 ,  炭素 ,  *窒素 ,  アンモニア ,  *チャー ,  *堆肥化 ,  木炭 ,  *バイオマス ,  pH【水素イオン指数】
準シソーラス用語： 揮発 ,  *熱分解温度 ,  *窒素損失 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 農業一般  (FB01010A)

タイトルに関連する用語 (9件)： 熱分解温度 ,  バイオマス ,  チャー ,  羊 ,  糞 ,  堆肥化 ,  過程 ,  窒素損失 ,  低減効果