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J-GLOBAL ID:202102249765171032   整理番号:21A0111121

FibroScan技術と血清オステオカルシンの併用による閉経後女性の非アルコール性脂肪性肝疾患への応用【JST・京大機械翻訳】

Application of FibroScan technique combined with serum osteocalcin in postmenopausal women with nonalcoholic fatty liver disease
著者 (2件):
資料名:
巻: 25  号:ページ: 975-977  発行年: 2020年 
JST資料番号: C3848A  ISSN: 1008-1704  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:FibroScanによる肝臓脂肪減衰値を測定し、血清オステオカルシン(OC)による閉経後女性の非アルコール性脂肪性肝疾患(NAFLD)患者の肝脂肪変性程度を評価する。方法:2016年1月-20年3月に閉経後女性NAFLD患者126例を治療し、年齢(45.0±8.2)歳、NAFLDは「非アルコール性脂肪性肝疾患診療ガイドライン(2010年改訂版)」基準を参照した。Spearman相関係数を用いて相関を評価し、ROC曲線を描いて診断の効能を評価し、約登指数が最大の時、診断の切断点を確定する。結果:126例の閉経後女性NAFLD患者のうち、肝脂肪変性病期分類において、S0期27例、S1期46例、S2期35例、S3期18例、各期FibroScan検出CAP値はそれぞれ(208.4±32.6)dB/m、(221であった。5±40.4)dB/m,(265.4±37.1)dB/m,(311.5±50.4)dB/mであり,有意差があった(P<0.05)。血清OC値は,それぞれ,(23.1±2.4)ng/mL,(21.8±2.9)ng/mL,(20.4±1.8)ng/mL,(18.2±2.0)ng/mLであり,有意差があった(P<0.05)。相関分析により、閉経後女性のNAFLD患者の肝脂肪変性分期はCAP値と著しい正の相関があり(r=0.38、P<0.05)、血清OC値と著しい負の相関を示した(r=0.27、P<0.05)。血清OCによる閉経後女性NAFLD患者の肝脂肪変性AUROC、切断点、敏感性、特異性はそれぞれ0.84、20.9ng/mL、84.8%、83.6%であった。FibroScanによるCAP診断のAUROC,カットオフ点,感度,特異性はそれぞれ0.85,255.8dB/m,76.0%,90.4%であった。AUROC,感度,特異性は,それぞれ0.90,88.2%,92.6%であった。結論:血清OC、FibroScan測定CAP値は閉経後女性NAFLD患者の肝脂肪変性に対して高い診断価値があり、両者の連合診断後に診断効率は更に向上している。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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代謝異常・栄養性疾患一般  ,  消化器の疾患 

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