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J-GLOBAL ID:202102249864490894   整理番号:21A2765171

鼻咽頭癌治療に対する強度変調放射線治療対従来の2次元放射線治療の転帰と毒性を比較する前向き無作為化試験【JST・京大機械翻訳】

A prospective, randomized study comparing outcomes and toxicities of intensity-modulated radiotherapy vs. conventional two-dimensional radiotherapy for the treatment of nasopharyngeal carcinoma
著者 (8件):
資料名:
巻: 104  号:ページ: 286-293  発行年: 2012年 
JST資料番号: W3151A  ISSN: 0167-8140  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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鼻咽頭癌(NPC)の治療に対する2次元従来の放射線療法(2D-CRT)と強度変調放射線治療(IMRT)の臨床転帰と毒性を比較する。2003年7月~2008年10月に,非転移ステージIからIVbNPCの616人の患者を前向きに無作為化し,2D-CRT(n=310;平均年齢,44.8±13.6歳)またはIMRT(n=306;平均年齢,46.7±12.5歳)を受信した。臨床転帰と急性および晩期毒性を測定し比較した。2つの群は,人口統計学と疾患特性のすべてのパラメータに関して同等であった(すべて,p>0.05)。追跡期間中央値は42か月(範囲,1-83か月)であった。5-年行動局所制御率はIMRT群で90.5%,2D-CRT群で84.7%であった。局所制御率は,IMRT群でステージT3で91%,ステージT4疾患で81.5%,2D-CRT群で80%と62.2%であった。5-年活動的結節無再発生存(NRFS)率はIMRTで92.4%,2D-CRT群で92.9%であった(p>0.05)。NRFSはIMRT群でN2疾患で93.9%,2D-CRT群で91.4%であった(p=0.02)。5年全生存率(OS)率はIMRT群で79.6%,2D-CRT群で67.1%であった(p=0.001)。ステージで層別化した場合,ステージIII疾患では有意差を認めた。放射線誘発毒性に関して,IMRT群の患者は,2D-CRT群より有意に低い放射線誘発毒性を示した。IMRTは,特に後期NPC患者において局所再発のない生存を改善し,毒性の低い発生率と関連する。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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腫ようの放射線療法  ,  耳・鼻・咽頭・喉頭の腫よう 

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