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J-GLOBAL ID:202102250016406176   整理番号:21A0074116

高温での炭化挙動に及ぼすポリ(アクリロニトリル-co-イタコン酸の異なるイタコン酸含量の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of different itaconic acid contents of poly(acrylonitrile-co-itaconic acid)s on their carbonization behaviors at elevated temperatures
著者 (3件):
資料名:
巻: 181  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: E0404B  ISSN: 0141-3910  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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炭化手順は,ポリアクリロニトリル(PAN)系前駆体が炭素材料に変換するための重要な段階である。本研究では,イタコン酸(IA)の異なる含有量を有するPANとポリ(アクリロニトリル-co-イタコン酸(PAIs)をフリーラジカル重合により調製し,それらの炭化挙動を異なる熱処理温度で調べた。Fourier変換赤外分光法分析により確認したように,ヘテロ原子を含む官能基は,炭化過程の架橋,縮合,脱水素,およびガス発生反応のため,600°C以上で実質的に消失した。X線光電子分光分析による炭素,酸素および窒素ピークのデコンボリューションは,高い熱処理温度での秩序化およびドープした黒鉛炭素の開発を明らかにした。過剰のIA(3 6mol%)を有するPAIの全収率は,炭化手順の間に大きな炭素損失を示した。1 2mol%IAのPAIは,1200°Cで比較的高いグラファイト炭素含有量を有する炭素材料を与え,それは電気伝導率に潜在的に重要である。一方,1200°Cで2mol%のIAでPAIから調製した炭素材料は,ピリジン性窒素の比較的高い含有量を示し,潜在的に優れた触媒活性を示唆した。本研究は,予備設計特性を有する炭素材料を調製するためのPAN系前駆体の構造的要素に関する技術的指針を与えた。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
高分子の分解,劣化  ,  難燃剤 

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