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J-GLOBAL ID:202102250108967235   整理番号:21A1179375

大動脈腔内修復術による複雑近位腫瘍頚腎下腹部大動脈瘤の中期治療効果【JST・京大機械翻訳】

Mid-term efficacy of endovascular aortic repair in the treatment of infrarenal abdominal aortic aneurysm with complex proximal neck
著者 (8件):
資料名:
巻:号:ページ: 238-242  発行年: 2020年 
JST資料番号: C4411A  ISSN: 2096-1863  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:大動脈腔内修復術(EVRA)による複雑近位腫瘍頚腎下腹部大動脈瘤(AAA)の中期治療効果を評価する。方法:2013年6月から2016年6月まで天津医科大学総病院血管外科でEVARを受けた175例の腎臓下AAA患者の資料を収集した。腫瘍頚の解剖状況に基づき、患者を複雑群と非複雑群に分け、両群の術中器械放出成功率、手術成功率、周術期と追跡期間合併症の発生率などの指標を回顧性分析した。結果:複雑群84例、非複雑群91例、両群は性別、年齢、合併疾患及び破裂AAAの割合において、統計学的有意差がなかった(P>0.05)。複雑群と非複雑群の腫瘍頚部の長さ、腫瘍直径と遠位解剖因子の複雑性において、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。複雑な群の非通常EVARの割合は,非複雑群よりも有意に高かった(19.0%対0%,P=0.001)。複雑群と非複雑群の機械放出成功率(98.8%対100%)と手術成功率(95.2%対100%)において、統計学的有意差がなかった(P>0.05)。複雑群と非複雑群の間に、術中近位腫瘍頚部関連合併症の発生率(4.8%対0%)と周術期死亡率(0%対2.2%)において、統計学的有意差が認められなかった(P>0.05)。175例の患者はすべて追跡を受け、追跡時間は(52±10.3)ケ月で、1例の患者は2ケ月のフォローアップ時に心筋梗塞に死亡した。複雑群と非複雑群の間に、新発端腫瘍頚部関連合併症の発生率(3.6%比0%)と二次手術介入率(15.5%対9.9%)において、統計学的有意差が認められなかった(P>0.05)。結論:EVAR[煙突技術腹部大動脈瘤腔内修復術(chEVAR)、開窓腹大動脈瘤腔内修復術(fEVAR)]による解剖条件の適当な複雑近位腫瘍頚腎下AAA中期の治療効果は良好である。fEVARは短い近位アンカー領域の拡張に良い方法であるが、瘤頚部の捻転、救急腫瘍破裂の場合、chEVARは依然重要な役割を果たしており、ドッキング技術は粗腫瘍頚AAAに用いることができる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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循環系疾患の外科療法 

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