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J-GLOBAL ID:202102250157439679   整理番号:21A0460577

ヒトおよびマウス脳におけるSARS-CoV-2の神経侵入【JST・京大機械翻訳】

Neuroinvasion of SARS-CoV-2 in human and mouse brain
著者 (60件):
資料名:
巻: 218  号:ページ: Null  発行年: 2021年 
JST資料番号: A0937B  ISSN: 0022-1007  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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COVID-19は主に呼吸器疾患と考えられているが,SARS-CoV-2は中枢神経系(CNS)を含む多臓器系に影響する。しかし,CNS感染の結果に関するコンセンサスはない。ここでは,脳に感染するSARS-CoV-2の能力を調べるために,3つの独立したアプローチを用いた。最初に,ヒト脳オルガノイドを用いて,感染および隣接ニューロンにおける代謝変化を伴う感染の明らかな証拠を観察した。しかし,I型インターフェロン応答の証拠は検出されなかった。神経感染は,ACE2を抗体で遮断するか,またはCOVID-19患者から脳脊髄液を投与することにより防止できることを証明した。第2に,ヒトACE2を過剰発現するマウスを用い,in vivoでSARS-CoV-2神経浸潤を示した。最後に,COVID-19で死亡した患者からの剖検において,皮質ニューロンにおいてSARS-CoV-2を検出し,最小免疫細胞浸潤を伴う感染と関連する病理学的特徴を記録した。これら結果は,SARS-CoV-2の神経浸潤能およびSARS-CoV-2によるニューロンの直接感染の予想外の結果の証拠を示す。Please refer to the version of record for the copyright holder. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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ウイルス感染の生理と病原性 

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