文献
J-GLOBAL ID:202102250222309355   整理番号:21A0038246

新規発症心房細動を検出した植込み型除細動器の概日変動と季節分布【JST・京大機械翻訳】

Circadian variation and seasonal distribution of implantable defibrillator detected new onset atrial fibrillation
著者 (8件):
資料名:
巻: 43  号: 12  ページ: 1495-1500  発行年: 2020年 
JST資料番号: T0013A  ISSN: 0147-8389  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
背景:除細動器で移植された心不全患者における新しい心房細動(AF)の検出における時間毎,毎日,および季節的変化を特徴づけることを目的とした。【方法】ベースラインでAFのないMADIT-RITに登録された1309人の患者において,心房性不整脈データを装置質問から分析した。AFを検出したデバイスの概日,毎週,および季節的分布を評価した。朝の期間は,06:00-11:59,午後は12:00~16:59,午後は17:00-22:59,夜間は23:00-05:59であった。結果:追跡調査の17か月の間,66人の患者(5%)は,新しいデバイス検出AFを発症した。AF患者は虚血性心筋症を有する可能性が低く,除細動器による心臓再同期療法よりも植込み型除細動器を受けた可能性が高い。AFの最大数は夕方時間(25例[38%])で生じ,午後時間(21例[32%])でAF検出の2番目のピークが続いた。夜間では,新しいAFは3人の患者(4%)でのみ発生した。夜間期間と比較して,夕方期間のAF発生のオッズ比(OR)は,8.5倍高かった(95%CI7.3~9.7,P<0.01)。春と冬の季節の間のAFの検出は,すべての新しい装置検出AFの67%を占めた。結論:新しい発症AFには日周および季節変動がある。午後と夕方時間,春と冬の季節の間,AFの発生率における二重ピークが観察された。この情報は,新しいAFに対するリスクのある患者をスクリーニングする場合を決定する場合に有用である。Copyright 2021 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
循環系疾患の治療一般  ,  循環系の疾患  ,  循環系疾患の薬物療法 

前のページに戻る