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J-GLOBAL ID:202102250239973598   整理番号:21A0098124

根治的放射線治療またはアジュバント放射線療法後の根治的放射線治療または眼温存手術で治療した涙腺がん患者の転帰【JST・京大機械翻訳】

Outcomes in patients with lacrimal gland carcinoma treated with definitive radiotherapy or eye-sparing surgery followed by adjuvant radiotherapy
著者 (14件):
資料名:
巻: 15  号:ページ: 1-10  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7343A  ISSN: 1748-717X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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涙腺癌に対する最適治療は不明である。Eye-保存手術は,exenterationとは反対に,補助放射線療法(RT)は,最近,満足のいく結果をもたらすことが報告されているが,エビデンスはまばらである。本研究の目的は,2つの三次医療センターで治療された涙腺癌患者における転帰を評価することであった。眼温存手術療法を受けた涙腺がん患者からのデータを,化学療法有りまたは無しのアジュバントRT,または化学療法有りまたは無しの根治的RTによる針生検で遡及的に検討した。ベースライン臨床的および病理学的特徴を考察した。関心の転帰は,後処理合併症,全生存(OS),局所進行無増悪生存率(LPFS),および遠隔転移のない生存(DMFS)を含んだ。18人の患者を含めた。2年間のOS,LPFSおよびDMFS率は,それぞれ69.0,76.7および71.4%であった。早期ステージ(T1-T2)涙腺がん患者は,進行期疾患(T3-T4)による患者より,有意に良い結果を持った。2年OS,LPFS,およびDMFS率は,疾患ステージT3-T4(P<0.05)の患者で,それぞれ,T1-T2,および37.5,50,および37.5%の患者において,それぞれ100%であった。眼窩合併症は忍容性が高かった。アジュバントRTによる眼温存手術は,T1-T2涙腺癌患者で満足のいく結果を達成できる。疾患ステージT3以上は,遠隔転移のため,術後RTでも不良転帰と関連していた。現在の治療戦略へのネオアジュバンド化学療法または補助化学療法の追加は,この患者群に対する適切な選択である可能性がある。Copyright 2021 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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消化器の腫よう  ,  腫ようの薬物療法 
引用文献 (25件):
  • Ophthalmic Plast Reconstr Surg; Review: primary epithelial malignancies of the lacrimal gland: the 2003 Ramon L. font lecture; JA Shields, CL Shields, JA Epstein, R Scartozzi, RC Eagle; 20; 1; 2004; 10-21; 10.1097/01.IOP.0000103003.87842.BB; citation_id=CR1
  • Acta Ophthalmol; Lacrimal gland lesions in Denmark between 1974 and 2007; SL Holstein, MH Therkildsen, JU Prause, G Stenman, VD Siersma, S Heegaard; 91; 4; 2013; 349-354; 10.1111/j.1755-3768.2012.02403.x; citation_id=CR2
  • Oncotarget.; Efficacy and safety of carbon-ion radiotherapy for lacrimal gland carcinomas with extraorbital extension: a retrospective cohort study; K Hayashi, M Koto, H Ikawa, K Ogawa, T Kamada; 9; 16; 2018; 12932-12940; 10.18632/oncotarget.24390; citation_id=CR3
  • Chin Med J; Histopathological classification of 272 primary epithelial tumors of the lacrimal gland; C Ni, PK Kuo, TP Dryja; 105; 6; 1992; 481-485; citation_id=CR4
  • Br J Ophthalmol; Primary malignant neoplasms of the lacrimal gland; JE Wright, GE Rose, A Garner; 76; 7; 1992; 401-407; 10.1136/bjo.76.7.401; citation_id=CR5
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