文献

J-GLOBAL ID：202102250273477882   整理番号：21A0984991

グリッド形成制御法のためのsDFT-PLLの解析【JST・京大機械翻訳】

Analysis of an sDFT-PLL for Grid-Forming Control Methods

著者 (4件)： Winter Pascal (University of Applied Sciences,Faculty of Electical Engineering & Information Technology,Duesseldorf,Germany) ,  Cajigal-Nunez Jose Manuel (University of Applied Sciences,Faculty of Electical Engineering & Information Technology,Duesseldorf,Germany) ,  Wrede Holger (University of Applied Sciences,Faculty of Electical Engineering & Information Technology,Duesseldorf,Germany) ,  Struwe Julian (University of Applied Sciences,Faculty of Electical Engineering & Information Technology,Duesseldorf,Germany)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2020  号： IPEMC - ECCE Asia  ページ： 323-330  発行年： 2020年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,スライディング離散Fourier変換(sDFT)を用いて,格子電圧角度と周波数を同定するために,ロバスト位相同期ループ(PLL)アプローチを提案した。sDFT-PLLの構造により,基本および調和振動の分離ならびに正配列の解析を実行した。その結果,負配列またはDCオフセットの歪み,ならびに高調波は強く減衰し,同定された測定値には影響しない。このPLL法は,格子状態変化に対する低減動的応答を達成するために,格子形成制御アルゴリズムへの応用のために設計されている。したがって,PLLの適用により,角度変化に対する瞬時有効電力ΔΣ合成慣性の供給に対する寄与の調整が可能である。本論文では,PLLアプローチの数学モデルを記述し,制御動力学に依存する安定性限界を決定するために解析を行った。格子歪に対するロバスト性を,シミュレーションと実験調査により確認した。Copyright 2021 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 格子歪 ,  電圧 ,  動的応答 ,  数学モデル ,  位相同期ループ ,  高調波 ,  調和振動 ,  有効電力 ,  *制御方式 ,  格子形成 ,  ロバスト性
準シソーラス用語： 離散Fourier変換 ,  DCオフセット ,  制御アルゴリズム , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 図形・画像処理一般  (JE04010I)

タイトルに関連する用語 (4件)： グリッド ,  制御法 ,  PLL ,  解析