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J-GLOBAL ID：202102250319746253   整理番号：21A1774325

高圧NGVエンドウォール冷却システムに及ぼす運動量-フラックス比の効果の実験的および計算研究【JST・京大機械翻訳】

Experimental and Computational Study of the Effect of Momentum-Flux Ratio on High Pressure NGV Endwall Cooling Systems

著者 (2件)： Ornano Francesco (University of Oxford, Oxford, UK) ,  Povey Thomas (University of Oxford, Oxford, UK)
資料名： ASME Conference Proceedings  (ASME Conference Proceedings)
号： GT2017  ページ： Null  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0478C  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 高圧ノズルガイドベーンエンドウォールは,高三次元流によってしばしば特性化される。流れ構造は,入口境界層状態(入口全圧プロファイル)と翼流路内の(静的)圧力勾配に依存する。多くのエンジン応用において,これは強い二次流れにつながる。したがって,最適化エンドウォールフィルム冷却システムの予測と設計は,挑戦的であり,現在の研究のトピックスである。エンジン-現実的エンドウォール形状に関する膜有効性分布の詳細な実験研究を,本論文で提示した。フィルム冷却システムは,かなり従来の軸対称二重列配置であった。赤外線サーモグラフィーを用いた大規模,低速風洞について研究を行った。断熱膜の有効性分布をIRカメラを用いて測定し,広範囲の冷却材から主流の運動量フラックスと質量流量にわたって試験を行った。冷却剤膜と羽根二次流の間の複雑な相互作用を示し,議論した。関心の特別な特徴は,臨界運動量フラックス比を超えた二次流(および関連する断熱膜有効性)の抑制である。ジェットリフトオフ効果も観察し,局所運動量フラックス比に対する感度との関連で考察した。また,全被覆率実験結果を3次元定常状態CFDシミュレーションと比較した。本論文は,カスケード条件とエンジン条件の間の類似性を確立する際の運動量フラックス比の影響への洞察を提供し,エンドウォール二次流れを抑制するための最小エンドウォール冷却運動量フラックス要求に関連したエンジン設計者の設計指針を与えた。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *運動量 ,  境界層 ,  *高圧 ,  最適化 ,  相互作用 ,  フィルム冷却 ,  二次流れ ,  冷却剤 ,  三次元流 ,  *冷却系機器 ,  低速風洞 ,  三次元 ,  軸対称性
準シソーラス用語： 全圧 ,  冷却材 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： ガスタービン  (PB02040Y)

タイトルに関連する用語 (8件)： 高圧 ,  ウォール ,  冷却システム ,  運動量 ,  フラックス比 ,  実験 ,  計算 ,  研究