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J-GLOBAL ID：202102250334339085   整理番号：21A2743422

ヒトにおけるERP成分に対するd-アンフェタミンとd-メタンフェタミンの急性効果【JST・京大機械翻訳】

The acute effects of d-amphetamine and d-methamphetamine on ERP components in humans

著者 (6件)： Silber B. (Centre for Human Psychopharmacology, Swinburne University, Victoria, Australia) ,  Croft R. (School of Psychology, University of Wollongong, Wollongong, New South Wales, Australia) ,  Camfield D.A. (Centre for Human Psychopharmacology, Swinburne University, Victoria, Australia) ,  Downey L.A. (Centre for Human Psychopharmacology, Swinburne University, Victoria, Australia) ,  Papafotiou K. (Centre for Human Psychopharmacology, Swinburne University, Victoria, Australia) ,  Stough C. (Centre for Human Psychopharmacology, Swinburne University, Victoria, Australia)
資料名： European Neuropsychopharmacology  (European Neuropsychopharmacology)
巻： 22  号： 7  ページ： 492-500  発行年： 2012年 
JST資料番号： W3163A  ISSN： 0924-977X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 注意と情報処理の課題に対するアンフェタミンの急性効果を調べるために多くの行動研究が行われてきたが,現在,健康な成人における電気生理学的効果に関する研究が不足している。また,アンフェタミンが刺激評価または応答選択に影響を及ぼすかどうかは不明である。2つの研究において,21から32歳の20名の健康不法刺激使用者の独立群を,それぞれ,0.42mg/kg d-アンフェタミン対プラセボ,および0.42mg/kg d-メタアンフェタミン対プラセボを投与し,2つの別々の試験日に,聴覚奇ボール作業を完了した。62チャンネルEEGを作業完了時に記録し,N200およびP300ERP成分に対するアンフェタミンの影響は,プラセボと比較して,反応時間,精度改善,およびP300成分の潜伏時間を有意に減少させ,一方,N200成分,精度またはP300成分には影響がなかったが,プラセボと比較して,N200成分の振幅を,N200成分,精度またはP300成分に及ぼさなかった。0.42mg/kgの用量でのd-アンフェタミンが情報処理速度を増強するかもしれないことを示唆する暫定的支持があるが,0.42mg/kgの用量でのd-メタアンフェタミンは刺激評価の変化を反映する可能性があると結論した。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 聴覚 ,  情報処理 ,  反応時間 ,  偽薬 ,  *ヒト ,  芳香族化合物 ,  第一アミン
準シソーラス用語： P300事象関連電位 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： d-アンフェタミン ,  d-メタンフェタミン ,  事象関連電位 ,  ワーキングメモリ ,  情報処理

分類 (1件)： 精神障害の薬物療法  (GR04020D)

物質索引 (2件)： アンフェタミン ,  d-アンフェタミン

タイトルに関連する用語 (4件)： ヒト ,  ERP ,  d-アンフェタミン ,  d-メタンフェタミン