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J-GLOBAL ID:202102250350200603   整理番号:21A2464140

銅イオンによる工業電解液中のニッケル電気結晶化挙動への影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of copper ions on electrocrystallization behavior of nickel in industrial electrolyte
著者 (4件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: 984-994  発行年: 2021年 
JST資料番号: W0943A  ISSN: 1004-0609  CODEN: ZYJXFK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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銅イオン濃度が工業電解液中のニッケル電気結晶化過程に与える影響を研究した。従来の三電極系を用い、陰極分極法、サイクリックボルタンメトリー、クロノアンペロメトリーにより、銅イオンがニッケル電析の初期挙動に与える影響を分析した。電位ステップとホールセル実験を用いて、堆積層を作製し、SEMによりそのミクロ組織形態を観察し、XRDによりその優先成長方位を分析した。結果により、異なる質量濃度の銅イオンの添加は、ニッケルの電析電位を低下させ、ニッケルの初析電位を正にシフトさせるが、ニッケル核形成/成長方式を変えないことが分かった。銅イオンの添加は,ニッケル核形成緩和時間tmを徐々に短縮し,ピーク電流Imを徐々に増加させ,銅イオン質量濃度が0.5と1.0g/L,ステップ電位が?0.85Vでは,ニッケル電気結晶は三次元連続核形成と三次元瞬間核形成の間にあった;ステップ電位は?0.90~?1.00Vでは,3D瞬時核形成に近い。銅イオン濃度が1.5g/L,2.0g/Lに増大すると,ニッケル電気結晶は三次元連続形核から三次元過渡核形成に変化した。銅電解液は,電着プロセスの間,三次元過渡核形成/成長機構に,より好適であった。銅イオンの導入に伴い、ニッケルと銅が共堆積し、堆積層の結晶粒サイズが大きくなり、堆積層の形態は最初の小球粒子から次第にピラミッド状に変化し、成長方式は主に螺旋転位成長方式で、結晶粒は(111)面から(111)、(220)面へ徐々に成長した。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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非晶質金属の構造  ,  機械的性質  ,  製錬 
タイトルに関連する用語 (5件):
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