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J-GLOBAL ID:202102250357267011   整理番号:21A2787698

進行期の慢性骨髄性白血病患者に対する非血縁臍帯血移植とHLA適合同胞造血幹細胞移植の比較【JST・京大機械翻訳】

Comparison of Unrelated Cord Blood Transplantation and HLA-Matched Sibling Hematopoietic Stem Cell Transplantation for Patients with Chronic Myeloid Leukemia in Advanced Stage
著者 (11件):
資料名:
巻: 19  号: 12  ページ: 1708-1712  発行年: 2013年 
JST資料番号: W1625A  ISSN: 1083-8791  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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これは,進行期(加速期または爆風発症)の慢性骨髄性白血病(CML)患者に対する,血縁のない臍帯血移植(CBT)とHLA適合同胞同種造血幹細胞移植の臨床比較を提示する最初の報告である。進行性CMLを有する合計32人の連続した患者は,2002年から2011年の間に,無関係なCBT(n=16)またはHLA適合同胞同種末梢血幹細胞または骨髄移植(allo-PBSCT/BMT)(n=16)を受けた。好中球移植の中央値と血小板移植の中央値は,無関係のCBT群で長かった。グレード1から2の急性移植片対宿主病(aGVHD),グレード3から4aGVHD,および慢性移植片対宿主病の累積発生率は,2つのコホート間で有意差はなかった。+180日目の移植関連死亡率(TRM)の累積発生率は,CBT群で高かった(37.5%対12.5%,P=0.013)。再発のリスクは,allo-PBSCT/BMT患者と比較してCBT患者で低かった(14.2%対42.7%,P=0.03)。CBT群患者における長期生存は,allo-PBSCT/BMT群のそれよりわずかに良好であったが,CBT患者およびallo-PBSCT/BMT患者の5年全生存率は,それぞれ62.5%および48.6%(P=0.10)であり,一方,5年白血病フリー生存率は,それぞれ50%および40.5%であった(P=0.12)。著者らの比較は,無関係なCBTを受けている進行性CML患者が,HLA適合関連allo-PBSCT/BMTを受けている患者より,より低い再発率,わずかに良好な長期生存,しかし,より高い初期TRMを有することを示唆する。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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血液の腫よう  ,  腫ようの治療一般 

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