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J-GLOBAL ID:202102250415261237   整理番号:21A1097037

心不全の病歴,冠動脈心疾患の病歴および乳酸値による敗血症性心筋症の診断価値分析【JST・京大機械翻訳】

The diagnosis value of history of heart failure,history of coronary heart disease and lactate value on septic cardiomyopathy
著者 (3件):
資料名:
巻: 41  号: 18  ページ: 2262-2264  発行年: 2020年 
JST資料番号: C3480A  ISSN: 1002-1256  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】敗血症性心筋症患者における心不全の病歴,冠動脈心疾患の病歴,および乳酸値の診断値を調査する。【方法】2019年1月から20年3月まで,敗血症または敗血症性ショックの121人の患者を,敗血症性心筋症群と非敗血症性心筋症群に分割した。その中、膿毒性心筋症群23例、非膿毒心筋症群98例。両群のベースラインデータ及び予後を分析し、多変量ロジスティック回帰分析を用いて、敗血症性心筋症の関連リスクファクターを判断した。【結果】敗血症または敗血症性ショック患者における敗血症性心筋症の罹患率は,19.01%(23/121)であった。性別,心不全,および冠動脈疾患(CHD)の2つの群の間には,有意差があった(P<0.05)。C反応性蛋白質(CRP)とカルシトニン(PCT)は,2群間で有意差を示さなかった(P>0.05)。両群患者の年齢、APACHEIIスコア、SOFAスコア、ICU入院時間、ICU入室時の乳酸レベルを比較すると、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。更なる回帰分析により、既往の心不全歴、冠状動脈性硬化症の病歴とICUの乳酸レベル>4.0mmol/Lは、敗血症性心筋症の発生の独立危険因子であることが明らかになった(P<0.05)。【結論】敗血症または敗血症性ショックの患者では,敗血症性心筋症の発生率が高く,心不全の既往歴,冠動脈心疾患の病歴,およびICU入室時の乳酸レベル>4.0mmol/Lの患者に対する治療を特に強化すべきである。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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循環系の診断  ,  感染症・寄生虫症一般 
物質索引 (1件):
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