文献

J-GLOBAL ID：202102250471696609   整理番号：21A1175442

重症心不全患者合併肺部感染の危険因子及び介入対策の探求【JST・京大機械翻訳】

Risk Factors and Intervention Strategies of Pulmonary Infection in Patients with Critical Heart Failure

著者 (2件)： Xuan Jingchao (首都医科大学附属北京朝陽医院西院 北京 100043) ,  Liu Yugeng (首都医科大学附属北京朝陽医院西院 北京 100043)
資料名： Zhongwai Yixue Yanjiu  (Zhongwai Yixue Yanjiu)
巻： 18  号： 34  ページ： 178-180  発行年： 2020年 
JST資料番号： C3660A  ISSN： 1674-6805  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:重症心不全患者合併肺部感染の危険因子及び介入対策を検討する。方法:筆者が病院救急内科で2018年11月-2019年11月に治療した75例の重症心不全患者を対象に、肺感染の有無による非肺感染39例(参照群)と肺部感染36例(試験群)に分けた。重症心不全患者合併肺部感染の影響因子を分析し、試験群に対して有効な介入を行い、介入前後の患者の炎症因子及び心、肺機能指標を比較した。結果:単変量分析により、両群の年齢、抗生物質使用状況、喫煙歴、慢性疾患歴、左室駆出率(LVEF)、入院時間に統計学的有意差があった(P<0.05)。多変量ロジスティック回帰分析では,糖尿病歴,遅滞肺歴,入院期間が重症心不全患者合併肺部感染の危険因子であった(P<0.05)。試験群のCRP,腫瘍壊死因子-α(TNF-α),インターロイキン-6(IL-6)レベル,左室収縮末期径(LVESD),左室拡張終期径(LVEDD)は,介入前,LVEF,最大肺活量(FVC),および左室拡張終期径(LVEDD)より低かった。1秒の努力呼気量(FEV1)およびFEV1/FVCは,介入前よりも有意に高かった(P<0.05)。結論:糖尿病歴、遅滞肺歴、入院時間は重症心不全患者合併肺部感染の主な危険因子である。重症心不全合併肺部感染患者に対する有効な介入は、その炎症レベルを軽減でき、その心、肺機能を改善できる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 炎症 ,  糖尿病 ,  呼気 ,  肺活量 ,  インターロイキン ,  TNF【壊死因子】 ,  *危険因子 ,  入院期間 ,  左室駆出率
準シソーラス用語： 慢性疾患 ,  FEV1 ,  肺機能 ,  影響因子 ,  *重症心不全 ,  多変量ロジスティック回帰分析 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 感染症・寄生虫症一般  (GD01010H) ,  呼吸器の疾患  (GI03000Z)

タイトルに関連する用語 (7件)： 重症心不全 ,  患者 ,  合併 ,  肺 ,  感染 ,  危険因子 ,  対策