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J-GLOBAL ID：202102250480849249   整理番号：21A0255882

報告 平成 29 年 7 月九州北部豪雨災害調査団による調査及び「持続的で豊かな暮らしと環境の再生」のための提言について(九州北部豪雨調査団概要と提言)

Investigation and Proposal for “ Regeneration of Sustainable and Rich Environment” by 2017 July Northern Kyushu Heavy Rain DisasterInvestigation Team of Ecology and Civil Engineering Society.

著者 (3件)： 島谷幸宏 (九州大学工学研究院) ,  萱場祐一 (独立行政法人土木研究所) ,  皆川朋子 (熊本大学大学院先端科学研究部)
資料名： 応用生態工学  (Ecology and Civil Engineering)
巻： 23  号： 1  ページ： 125-131(J-STAGE)  発行年： 2020年 
JST資料番号： L3837A  ISSN： 1344-3755  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 2017年7月5日,福岡県の朝倉市と大分県の日田市で豪雨が記録され,41の死者と行方不明者の深刻な被害が生じた。災害の事象において,応用生態工学会は,生態学,河川工学および地形のような様々な分野からのメンバーから成る災害調査チームを形成した。本研究の目的は,(1)生態系と地域コミュニティに対する大規模災害の影響の評価,(2)現地調査と応用生態工学会の過去の知見に基づく,持続可能でより良い回復のための推奨事項の提示,(3)災害直後に物理的および生物学的情報を得て,将来の研究に貢献することである。本報では,調査結果の概要と推奨内容について述べた。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： 福岡県 ,  大分県 ,  *水害 ,  *災害調査 ,  学協会 ,  環境影響 ,  現地調査 ,  *再生 ,  朝倉市 ,  *豪雨災害 ,  *環境再生
準シソーラス用語： 日田市 ,  応用生態工学会

著者キーワード (5件)： より良い建設 ,  洪水 ,  障害 ,  生態系 ,  河川環境

分類 (1件)： 自然災害  (RA02030M)

タイトルに関連する用語 (9件)： 報告 ,  月 ,  九州 ,  豪雨災害 ,  調査 ,  環境 ,  提言 ,  豪雨 ,  概要