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J-GLOBAL ID:202102250513221497   整理番号:21A0286688

膵臓のSantorini管から発生した隆起性十二指腸腫瘍:十二指腸ポリープ様腫瘍に類似した膵管内乳頭粘液性腫瘍の稀な症例【JST・京大機械翻訳】

Protruded duodenal tumor arising from Santorini’s duct of the pancreas: a rare case of intraductal papillary mucinous neoplasm mimicking a duodenal polypoid tumor
著者 (26件):
資料名:
巻: 20  号:ページ: 1-6  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7426A  ISSN: 1471-230X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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十二指腸に突出した腫瘍を形成するSantorini管(SD)から生じる管内乳頭状粘液腫瘍の稀な症例を経験した。71歳の女性は,別の病院で十二指腸の第二部分に3cmのIspポリープ状腫瘍を偶然に診断した。造影CTおよび内視鏡超音波は,この突出した腫瘍の起源がSDから生じ,腫瘍が有茎性十二指腸腫瘍を模倣することを明らかにした。著者らの術前診断は,十二指腸への浸潤を伴うSDから生じる悪性膵臓腫瘍であった。患者は亜全胃温存膵頭十二指腸切除を受け,切除標本は絨毛表面を有する十二指腸に突出した25mmの腫瘍を示した。病理所見は,腫瘍がSDから生じる管内乳頭状粘液腺腫(IPMA)であることを明らかにした。著者らの知る限り,これはSD由来の十二指腸内腔に突出したIPMAの最初の症例であるが,SDから生じるほとんどの腫瘍は悪性であることが報告されている。Copyright 2021 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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消化器の腫よう 
引用文献 (12件):
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