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J-GLOBAL ID:202102250522481350   整理番号:21A1773802

遷音速ファンロータの空気力学および空力弾性特性に及ぼす部分スパンシュラウドの影響の数値研究【JST・京大機械翻訳】

Numerical Investigation of the Effects of Part-Span Shrouds on Aerodynamic and Aeroelastic Characteristics of a Transonic Fan Rotor
著者 (3件):
資料名:
号: GT2017  ページ: Null  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0478C  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,部分スパンシュラウドの空力および空力弾性効果を,数値シミュレーションにより調査した。十分に公開されたNASAロータ67に基づいて,仮想だが典型的な部分スパンシュラウドを含む修正遷音速ファンロータを,研究するために選択した。最初に,CFD技術によって,三次元定常状態計算を空力研究のために実行した。数値結果は,流れ閉塞と関連する流れ損失が生じて,運転条件が失速限界に近づくにつれてより厳しくなることを示した。また,部分スパンシュラウドの存在は失速の発生を遅らせ,運転範囲を拡大することも見出した。さらに,非シュラウドおよびシュラウドブレードの異なる断面における圧力分布を比較し,関連する解析を提示した。他方,空力弾性研究のために,時間領域におけるCFDとCSD計算を直接結合することによって,有効な流体-構造結合システムを構築した。シュラウドブレードの特殊性を考慮して,空力と構造モデリングの両方に関するいくつかの特別な問題について論じた。特に,相および反位相振動の状況に対応して,単一通過モデルと二重通過モデルを使用した。比較研究は,部分スパンシュラウドの存在がすべてのモードの収束速度を大きく改善し,空力弾性安定性へのそれらの正の効果を数値的に検証することを示した。また,逆位相で振動するブレードは,より良い空力弾性安定性を持つことを示した。そのうえ,部分スパンシュラウドの空力弾性効果が空力と構造因子の組合せ結果であるので,本論文はまた,接触平面に及ぼす力を無視することによって,空力因子の影響のみを評価する。数値結果は,その効果が負であるが,無視できるほど小さいことを示した。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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ガスタービン  ,  送風機,圧縮機,風車 

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