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J-GLOBAL ID:202102250551053526   整理番号:21A0185607

ヒト血清中のセロトニンとドーパミンの個別および同時定量に向けたカーボンナノチューブ/酸化ニッケル/Nafionに基づくハイブリッド電極触媒ナノ複合材料

Hybrid Electrocatalytic Nanocomposites Based on Carbon Nanotubes/Nickel Oxide/Nafion toward an Individual and Simultaneous Determination of Serotonin and Dopamine in Human Serum
著者 (13件):
資料名:
巻: 93  号: 11  ページ: 1393-1400(J-STAGE)  発行年: 2020年 
JST資料番号: U1703A  ISSN: 1348-0634  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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外の干渉種と共にセロトニン(ST)の同時定量のための容易で,迅速,選択的で高感度の電気分析法の設計および開発が極めて必要である。これに対処するために,ここでは,ヒト血清中のSTとドーパミン(DA)の個別および同時定量のための効率的な電気化学的センシングプラットフォームを報告する。センシングシステムを,カーボンナノチューブ/酸化ニッケル/カーボンブラック/Nafion修飾スクリーン印刷炭素電極(CNT-NiO-CB/Nafion/SPCE)からなるハイブリッド電極触媒ナノ複合材料により,公正に構築した。合成したままの/作製材料および電極の構造,形態,および電気化学的性質を,適切な計装(走査/透過型電子顕微鏡,電子顕微鏡,X線光電子分光法,電気化学インピーダンス分光法など)によって徹底的に分析した。さらに,種々の量(CNT-NiO-CB/Nafion),pH,コンディショニング電位,時間,変調振幅,およびステップ電位などの電気化学的測定の実験パラメータを注意深く最適化した。製造したままの新規設計センサは,広い線形範囲(0.06~7.50μM STおよび0.08~6.00μM DA),(11nM STおよび11nM DA)の低検出限界,高い再現性(RSD=5.74% STおよび7.74% DA)のような優れた分析性能を示し,優れた回収範囲と共に優れた選択性,安定性,感度を示す。(翻訳著者抄録)
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分類 (3件):
分類
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電気化学反応  ,  分析機器  ,  物理的性質一般 
引用文献 (36件):
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