文献
J-GLOBAL ID:202102250617475222   整理番号:21A0416309

秋播コムギの収量と土壌物理特性に及ぼす有機無機肥料の施用の影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of Combined Application of Organic and Inorganic Fertilizers on Winter Wheat Yield and Soil Physical Properties in Dryland
著者 (7件):
資料名:
巻: 34  号:ページ: 325-330,336  発行年: 2020年 
JST資料番号: C2165A  ISSN: 1009-2242  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
秋播コムギの収量と土壌物理特性に対する有機無機肥料の施用の影響を研究し、冬コムギの多収型安定生産を保障する上で、土壌の物理的性質を兼ねて、西北の乾燥地麦畑に有機肥料を施肥する最適な窒素施肥量を明らかにし、農業の持続可能な発展に参考を提供した。冬コムギを供試作物とし、西北乾燥区の小麦畑で5年間連続して畑定位試験を行い、裂区設計を採用し、主処理は窒素施肥量がそれぞれ0、75、150、225、300kg/hm2の5つの窒素レベルであり、副処理は有機肥料(30t/hm2)を配合した。2019年6月に小麦を収穫した後、010、10-20、20-40cmの土層サンプルを採取し、その土壌容積重、飽和透水率及び水安定性団粒などの関連指標を測定した。その結果、有機無機肥料の配合施用は、単一肥料施用に比べて、冬コムギの出来高を著しく増加させ、5年以内に平均13%増加し、且つ、N150+M処理が最もよいことが分かった。有機肥料の施肥後、供試土壌の容積重は低下し、010、10-20、20-40cmの土層に有機肥料を施すと、有機肥料の無施肥より、それぞれ4%、2%と4%低下した。010cm土壌層の有機無機肥料の施肥は、単一施肥より各処理の土壌飽和透水率を低下させたが、顕著な差異はなかった。N0処理と比較して,N0+M処理下>2mmの水安定性団粒含有量は,010,10-20,20-40cm土壌層で,それぞれ,224%,105%,3%増加した。有機質肥料の施用の有無にかかわらず,土壌団粒のMWDとGMD値は0-40cm土壌層において有意な変化を示さなかったが,土壌水安定性団粒のMWDとGMD値は,150kg/hm2の窒素施用量でより有利であった。それは,水安定性団粒の安定性を促進する。総じて、窒素施用量が150kg/hm2の場合、施用量30t/hm2の有機肥料との施肥は、西北乾燥地の冬コムギの増産と土壌構造の安定に有利であることが分かった。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
施肥法・肥効  ,  土壌学一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る