文献

J-GLOBAL ID：202102250706700283   整理番号：21A0509272

出血性ショック患者に対する拘束性液体蘇生療法の効果検討【JST・京大機械翻訳】

著者 (2件)： Wang Min (江蘇大学附属昆山市第一人民医院急診科,江蘇 昆山,215300) ,  Zhuang Qi (江蘇大学附属昆山市第一人民医院急診科,江蘇 昆山,215300)
資料名： Dangdai Yiyao Luncong  (Dangdai Yiyao Luncong)
巻： 18  号： 5  ページ： 71-72  発行年： 2020年 
JST資料番号： C4363A  ISSN： 2095-7629  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:制限性液体蘇生療法による失血性ショック患者に対する治療効果を検討する。方法:2018年2月から2019年6月の間に江蘇大学付属昆山市第一人民病院で治療した90例の失血性ショック患者を研究対象とした。この90例の患者をランダムにA群とB群に分け、各群に45例の患者がある。両群患者に対して通常の治療を行った。これに基づき、A群患者に対して通常の液体蘇生療法を用いて治療を行い、B群に対して制限性液体蘇生療法を用いて治療を行った。その後、両群患者の治療前後の各血清電解質の指標及び各凝血機能の指標を比較した。結果:治療前と治療後の2時間に、両群の血清電解質の各指標を比較すると、統計学的有意差がなかった(P>0.05)。治療前と比較して,両群は治療後2時間でカリウムイオン(K+)のレベル,マグネシウムイオン(Mg2+)のレベルが低く,ナトリウムイオン(Na+)のレベルがより高く,差異は統計学的に有意であった(P<0.05)。治療後2時間に、A群と比べ、B群患者のプロトロンビン時間(PT)、活性化部分トロンボプラスチン時間(APTT)及びトロンビン時間(TT)はいずれもより長く、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。結論:制限性液体蘇生療法による失血性ショック患者に対する治療効果は顕著であり、その凝血機能を有効に改善することができる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 血液凝固 ,  血清 ,  電解質 ,  *ショック症状 ,  *蘇生法 ,  出血性ショック ,  プロトロンビン時間
準シソーラス用語： トロンビン時間 ,  カリウムイオン ,  ナトリウムイオン ,  マグネシウムイオン , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 循環系の臨床医学一般  (GJ01030V) ,  泌尿生殖器疾患の治療一般  (GM05010K)

タイトルに関連する用語 (5件)： 出血性ショック ,  患者 ,  拘束 ,  蘇生 ,  療法