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J-GLOBAL ID：202102250801683318   整理番号：21A0907878

圧電抵抗フィードバック信号に基づくナノ梁の非線形振動制御【JST・京大機械翻訳】

Nonlinear Vibration Control of Nanobeam Based on Piezoresistive Feedback Signal

著者 (5件)： Kong Weixu (山東理工大学交通与車輌工程学院,zi博,255049) ,  Liu Canchang (山東理工大学交通与車輌工程学院,zi博,255049) ,  Wan Lei (山東理工大学交通与車輌工程学院,zi博,255049) ,  Dang Zhuang (山東理工大学交通与車輌工程学院,zi博,255049) ,  He Chengtai (山東理工大学交通与車輌工程学院,zi博,255049)
資料名： Kexue Jishu yu Gongcheng  (Kexue Jishu yu Gongcheng)
巻： 20  号： 4  ページ： 1319-1325  発行年： 2020年 
JST資料番号： C4529A  ISSN： 1671-1815  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： シリコンピエゾ抵抗効果に基づくナノ梁の非線形振動制御方法を研究した。ナノ梁の固定端にシリコン圧電抵抗膜を貼り付け、圧電抵抗膜シートの抵抗値はナノ梁の振動によって変化する。電圧フィードバック制御信号としてホイストロンブリッジ回路を用いて振動信号を抽出し,ナノ梁の非線形振動を制御した。多重スケール法を用いて方程式を解き、システムの主共振の振幅周波数応答方程式を得た。非線形振動方程式の解の安定性を振幅周波数応答方程式により解析し,システムの安定性と振幅に及ぼす交流励起電圧の振幅,減衰,フィードバック利得パラメータの影響を調べた。結果は,励起電圧が0.25Vから0.1Vに減少するとき,最大振幅が60%まで減衰することを示した。無次元減衰が0.0585から0.0878に増加したとき,最大振幅は40%減少した。減衰とフィードバック利得パラメータの増加は,ナノ梁振動の非線形特性を弱めた。研究結果は,ナノ梁の非線形振動制御と信号抽出のための理論的方法を提供した。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 共振 ,  周波数応答 ,  電圧 ,  *非線形振動 ,  励起 ,  フィードバック制御 ,  ケイ素 ,  ブリッジ回路 ,  *圧電気 ,  制御方式 ,  利得 ,  圧抵抗効果
準シソーラス用語： *圧電抵抗 ,  *ナノ梁 ,  最大振幅 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (4件)： 梁,桁  (HD03020H) ,  特殊加工  (QC04000Y) ,  システム設計・解析  (IA02030D) ,  振動伝搬  (BB02040K)

タイトルに関連する用語 (4件)： 圧電抵抗 ,  フィードバック信号 ,  ナノ梁 ,  非線形振動