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J-GLOBAL ID:202102250955494116   整理番号:21A2960074

空気フィンと穴あきフィン付きディンプルを用いた冷却システムに基づくリチウムイオン電池の熱管理解析【JST・京大機械翻訳】

Thermal management analysis of li-ion battery-based on cooling system using dimples with air fins and perforated fins
著者 (3件):
資料名:
巻: 171  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: B0246B  ISSN: 1290-0729  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: フランス (FRA)  言語: 英語 (EN)
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電池モジュールの高い電力性能は,低い動作温度を維持し,電池内の化学反応から発生する大量の熱を散逸することを必要とする。発生した高い熱は電池温度を増加させ,電池性能とライフサイクルを低減する。したがって,電池モジュールにおける効率的な冷却システムは,安全で長時間の運転条件を確保するために必要である。本研究では,円形,楕円および円筒であるディンプルのヒートシンク,穿孔ヒートシンクおよび直列構成を用いた熱管理冷却システムを実行した。正と負のタブを鉛リチウムからそれぞれ供給しながら,一定電力を供給するLiイオンに対して単一電池を作製した。作動流体は,層流領域を確保するために低Reynolds数で流れを解析する空気である。空気がチャネルに入る同じReynolds数で穿孔に入るフィンに沿って円形穴を用いて穿孔シンクを遂行した。ディンプルの形状の影響を調べるために,ディンプルは,同じ体積を持つと仮定した。結果は,電池温度が空気の従来のヒートシンクを用いて著しく減少したことを示した。穿孔ヒートシンクの使用は,従来のヒートシンクと比較して,電池温度をわずかに減少させ,Nusselt数のわずかな増加をわずかに減少させた。さらに,ヒートシンクの熱性能と電池温度に対するディンプル形状の影響を調べた。円筒ディンプルは,ディンプルのない従来のヒートシンクと比較して,電池温度を1.5°C減少させた。窪みを伴う穿孔ヒートシンクを含むと,同じ条件で電池温度が3°C低下する。ディンプルの形状は,ヒートシンクと電池温度の熱性能にわずかな影響を及ぼす。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
熱交換器,冷却器  ,  対流・放射熱伝達 

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