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J-GLOBAL ID：202102250955879291   整理番号：21A0003592

セメント系複合材料の機械的強度強化のためのプリスチングラフェンの強化メカニズムと最適用量の研究【JST・京大機械翻訳】

Investigating the reinforcing mechanism and optimized dosage of pristine graphene for enhancing mechanical strengths of cementitious composites

著者 (9件)： Ho Van Dac (School of Civil, Environmental and Mining Engineering, The University of Adelaide, Australia. [e-mail]) ,  Ng Ching-Tai ,  Ozbakkaloglu Togay ,  Karunagaran Ramesh U. ,  Farivar Farzaneh ,  Goodwin Andy ,  Guckin Craig Mc ,  Ho Van Duong ,  Losic Dusan
資料名： RSC Advances (Web)  (RSC Advances (Web))
巻： 10  号： 70  ページ： 42777-42789  発行年： 2020年 
JST資料番号： U7055A  ISSN： 2046-2069  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： セメント系モルタル複合材料の機械的,物理化学的および微細構造特性を増強するための,提案した強化メカニズムおよび初期グラフェン(PRG)の最適投与量を提示した。PRGの5つの濃度と2つの粒径を本研究で調査した。結果は,モルタルの強度がPRGの用量に依存することを確認した。PRGサイズはモルタルの機械的強度の強化速度に著しい影響を与えるが,機械的強さに対する最適PRG投与量には大きな影響を与えない。0.07%のPRG投与量を,機械的強度を増強するためのPRGの最適含有量として同定した。セメント系複合材料に対するPRGの強化機構は,PRGシートとセメント系ゲルの間の付着摩擦力に主に起因し,PRGシートの表面積に大きく依存した。PRGシートのより大きな表面積は,セメント系ゲルに関連する大きな摩擦面積を持ち,グラフェン添加剤による機械的強度を高めるための好ましいパラメータの一つであることを示唆した。Copyright 2021 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 微細構造 ,  表面積 ,  複合材料 ,  付着 ,  粒径 ,  ゲル ,  モルタル ,  物理化学 ,  *機械的強度 ,  摩擦力 ,  *グラフェン
準シソーラス用語： 至適投与量 ,  セメント系複合材料 ,  セメント系 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： モルタル,コンクリート  (RA06042H)

タイトルに関連する用語 (6件)： セメント系複合材料 ,  機械的強度 ,  強化 ,  メカニズム ,  最適用量 ,  研究