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J-GLOBAL ID：202102251010438848   整理番号：21A0411222

甲状腺良悪性結節の診断における弾性イメージング技術およびハードリング徴候の検討【JST・京大機械翻訳】

Diagnostic value of elastography for benign and malignant thyroid nodules and hard ring sign

著者 (4件)： Zhang Furong (西安市第一医院超声科,西安 710002) ,  Zhang Yaoren (宝鶏市中心医院超声科,陜西 宝鶏 721008) ,  Zhan Xiaojun (西安市第一医院超声科,西安 710002) ,  Quan Xiaohui (西安市第一医院心内科,西安 710002)
資料名： Journal of Changchun University of Chinese Medicine  (Journal of Changchun University of Chinese Medicine)
巻： 36  号： 6  ページ： 1242-1245  発行年： 2020年 
JST資料番号： C3531A  ISSN： 2095-6258  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】甲状腺の良性および悪性の結節における弾性イメージングおよびハードリング徴候の診断的価値を調査する。方法:94例(121結節)の甲状腺結節患者を研究対象とし、それぞれにエラストグラフィー検査とせん断波エラストグラフィー(SWE)分析を行い、病理検査結果でゴールドスタンダード(良性70個、悪性51個)とし、それぞれSWE分析、計算と分析を行った。甲状腺悪性結節の診断における感度,特異度,精度,陽性予測値,および陰性予測値を,それぞれ,SWE,弾性イメージング,および併用検出の受信者動作特性(ROC)曲線に,それぞれ,弾力性イメージングの定量分析と併用検出によって,それぞれ描いた。ROC曲線下面積を比較した。結果:弾力性定量分析は良性結節69個、悪性52個、感受性75.71%、特異性68.63%、陽性予測値76.81%、陰性予測値68.63%であった。SWE検査にて良性結節68個,悪性結節53個,感受性80.00%,特異度76.47%,陰性予測値73.58%,陽性予測値82.35%を認めた。良性結節72個,悪性結節49個,感受性95.71%,特異度90.20%,陰性適中率93.88%,陽性予測値94.37%であった。対照と比較して,特異性,感受性,陰性予測値および陽性予測値は,単独検出より高かった(P<0.05)。SWE、エラストグラフィー定量分析と連合検出ROC曲線下面積はそれぞれ0.865、0.965、0.635であり、連合検出精度が単一方法より高かった(P<0.05)。結論:弾性画像定量分析と硬環徴候検査の併用は、甲状腺結節の良性悪性病変の診断の特異性と感度を明らかに増強でき、高い臨床価値を有する。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *弾性 ,  定量分析 ,  感受性 ,  *甲状腺 ,  *画像処理 ,  血中濃度-時間曲線下面積
準シソーラス用語： 甲状腺結節 ,  組織弾性イメージング ,  特異度 ,  特異性 ,  *弾性イメージング ,  予測値 ,  検出精度 ,  陰性的中率 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 腫ようの診断  (GE03020J) ,  内分泌系の腫よう  (GL04000P)

タイトルに関連する用語 (5件)： 甲状腺 ,  結節 ,  診断 ,  弾性イメージング ,  徴候