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J-GLOBAL ID:202102251133683350   整理番号:21A0036199

バイオナイロン5Xの進歩:カダベリンの高レベル生産のための新しいリジンデカルボキシラーゼの発見【JST・京大機械翻訳】

Advances in bio-nylon 5X: discovery of new lysine decarboxylases for the high-level production of cadaverine
著者 (8件):
資料名:
巻: 22  号: 24  ページ: 8656-8668  発行年: 2020年 
JST資料番号: W2066A  ISSN: 1463-9262  CODEN: GRCHFJ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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カダベリン(1,5-ペンタンジアミン)はナイロンPA5Xの最も重要な前駆体であり,それはエンジニアリングプラスチックと繊維の高い消費のため,非常に競争力のある市場を持っている。重要な酵素リジンデカルボキシラーゼは,工業的バイオベースカダベリン生産に対するデペレートを必要とする。本研究では,新しいリジンデカルボキシラーゼを,カダベリンの高レベル産生のためのペプチドパターン認識によって採掘した。予測酵素を大腸菌で発現させ,全細胞生体触媒として分析した。Edwardsiella tardaとAeromonas sp.(それぞれLdcEtとLdcAer)からの2つの顕著な組換酵素をさらに精製し,特性化した。LdcEtおよびLdcAerの最適pHおよび温度は,それぞれ,pH7,55°CおよびpH6,50°Cであった。これらの2つの酵素は24時間インキュベーションの間5~7のpH範囲で安定であった。両者は,pH8でインキュベートした後でも活性を保持した。LdcEtとLdcAerはまた,60°Cで14.5hと20.3hの半減期で良い熱安定性を有した。速度論的分析は,それらがk_cat/K_m(LdcEt:243.28s-1mM-1;LdcAer:266.86s-1mM-1)として高い触媒効率を持つことを示し,全ての関連研究を比較した。0.1%(v/v)Triton X-100によるLdcEtによる全細胞変換は,2時間で100%2M L-リジンHClをカダベリンに変換し,カダベリン生産性は103.47±4.37g L-1h-1まで高かった。in vitro研究は,LdcEtの未精製細胞溶解物が全細胞変換と比較して比較的高い活性を有することを示した。一方,0.4mg・mL-1精製LdcEtとLdcAerは,それぞれ0.5時間で165.96±1.41g・L-1と155.84±4.63g・L-1カダベリンを効率的に生産できた。in vivoおよびin vitroでの高特異的活性,pH,熱安定性および触媒効率は,Triton X-100および生物変換過程による同時細胞処理と組み合わせて,LdcEtを工業規模でのカダベリンの経済的および効率的生産において大きな可能性で提供した。Copyright 2021 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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脂肪族アルコール  ,  生物燃料及び廃棄物燃料  ,  酵素の応用関連 
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