文献
J-GLOBAL ID:202102251174686682   整理番号:21A2917936

腫瘍免疫療法のためのメソ多孔性シリカベースアジュバントの粒子サイズ依存性毒性および免疫原性活性【JST・京大機械翻訳】

Particle-size-dependent toxicity and immunogenic activity of mesoporous silica-based adjuvants for tumor immunotherapy
著者 (5件):
資料名:
巻:号:ページ: 7480-7489  発行年: 2013年 
JST資料番号: W3136A  ISSN: 1742-7061  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
従来使用されているアジュバント単独では,いくつかのワクチンで防御抗体応答を誘発するのに成功したが,細胞媒介免疫の誘発には不十分である。ここでは,細胞媒介免疫を誘発する目的で,病原体関連分子パターン(PAMP)を,細孔内にアパタイトで固定化し,粒径が30から200nmのメソ多孔性シリカ(MS)の表面上に,新規MS-Ap-PAMPアジュバントを調製し,in vitroおよびin vivoで市販ミョウバンアジュバントと比較して著しく改善された細胞媒介抗腫瘍免疫を示した。MS-Ap-PAMPアジュバントの毒性と抗腫瘍免疫をin vitroとin vivoで評価した。200nmの粒径を有するMSは,NIH3T3細胞に対して最小in vitro細胞毒性を示し,特に100μgml-1より高い濃度では示さなかった。特に,細孔内のアパタイト沈殿とMSの表面はMS粒子のin vitro細胞毒性を低下させた。MS-Ap-PAMPアジュバントは,元の培養培地,PAMPおよびミョウバン-PAMPの間で最大のin vitro免疫原性活性を示した。さらに,MS-Ap-PAMPアジュバントのC57BL/6マウスへの液体-窒素処理腫瘍組織(Lewis肺癌細胞由来)との併用は,市販のミョウバンアジュバントと比較して,in vivo腫瘍再発および再投与腫瘍の発症を著しく阻害した。MS-Ap-PAMPアジュバントは,in vivoで明らかな毒性のない強力な全身抗腫瘍免疫の誘導に寄与した。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
免疫療法薬・血液製剤の基礎研究 

前のページに戻る