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J-GLOBAL ID:202102251185026918   整理番号:21A0466983

鏡視下Bankart修復後の初期肩不安定性における年齢と全体的転帰との関係:平均6年間の追跡調査【JST・京大機械翻訳】

Relationship Between Age at Initial Shoulder Instability and Overall Outcomes After Arthroscopic Bankart Repair: Mean 6-Year Follow-up
著者 (7件):
資料名:
巻:号: 11  ページ: 2325967120964881  発行年: 2020年 
JST資料番号: W5361A  ISSN: 2325-9671  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:手術時の年齢は,再発性肩不安定性の頻度で重要な役割をする。しかし,初期肩不安定性の年齢と安定化手術後の全体的な転帰との関係を評価する研究はほとんどない。目的:思春期時に初期肩不安定性を経験した患者における関節鏡下Bankart修復後の臨床転帰と構造変化を,後期発症不安定性患者と比較した。研究デザイン:コホート研究;3.方法:本研究は,2007年から2017年の間に単一施設で関節鏡下Bankart修復を受けた患者を含めた。青年期(年齢13~19歳;A群)および後期発症不安定性(年齢20~35歳;B群)の間の初期肩不安定性を経験した患者の間で比較を行った。臨床結果(再発率,術後疼痛,機能的スコア,運動範囲,スポーツへの復帰)および磁気共鳴映像法(MRI)により示される構造変化を,最小2年追跡で評価した。さらに,各群内の機能的転帰を,術後再発の有無の患者の間で比較した。結果:合計58人の患者は,A群の24人の患者とB群の34人の患者を含んだ。平均追跡期間は72.1か月であった。群Aは,群Bより有意に高い再発率を示した(それぞれ41.7%対11.8%;P=0.009;リスク比,5.36[95%CI,1.43~20.09]),ならびに有意に低いRowe(それぞれ76.9±20.1対88.7±13.2,P=0.01)および一定Murleyスコア(92.2±7.6対96.3±4.2,P=0.01)。術後MRIは,移植されたアンカーの周りで,関節唇,肩甲骨軟骨,または骨反応に関して群間で有意な構造的差異を明らかにしなかった。群Aにおいて,再発の患者は,再発のない患者より術後スポーツレベルに関してより少ない満足度を持ったが,群Bにおいて,再発を有する患者は,再発のないそれらと比較して,より多くの術後疼痛および機能的障害を持った。結論:思春期中の初期肩不安定性は,後期発症不安定性と比較し,関節鏡下Bankart修復後のより高い再発率とより低い機能的スコアと関係したが,平均6年追跡でMRI上の群間で有意な構造的差は見られなかった。Copyright The Author(s) 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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運動器系疾患の外科療法 

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