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J-GLOBAL ID：202102251249117430   整理番号：21A0030424

集光太陽熱発電プラントのための溶融塩腐食に対する噴霧-黒鉛化【JST・京大機械翻訳】

Spray-graphitization against molten salts corrosion for concentrated solar power plants

著者 (6件)： Grosu Yaroslav (CIC Energigune, Albert Einstein 48, 01510 Minano (Alava), Spain) ,  Nithiyanantham Udayashankar (CIC Energigune, Albert Einstein 48, 01510 Minano (Alava), Spain) ,  Gonzalez Mikel (CIC Energigune, Albert Einstein 48, 01510 Minano (Alava), Spain) ,  Gonzalez-Fernandez Luis (CIC Energigune, Albert Einstein 48, 01510 Minano (Alava), Spain) ,  Zaki Abdelali (CIC Energigune, Albert Einstein 48, 01510 Minano (Alava), Spain) ,  Faik Abdessamad (CIC Energigune, Albert Einstein 48, 01510 Minano (Alava), Spain)
資料名： AIP Conference Proceedings  (AIP Conference Proceedings)
巻： 2303  号： 1  ページ： 190016-190016-6  発行年： 2020年 
JST資料番号： D0071C  ISSN： 0094-243X  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 溶融塩は,現在,熱エネルギー貯蔵(TES)目的で集光太陽熱発電(CSP)プラントで使用されている。しかし,溶融塩による高温腐食は投資コストと安全性に悪影響を与える。これは次世代CSPプラントにとって特に重要であり,期待される操作温度は非常に高い。CSPプラント部品の耐久性を高めるために,電力の生産コストを低減しながら,溶融二元硝酸塩塩と接触した炭素鋼A516.Gr70(CS)の黒鉛化防食法,および三元炭酸塩塩と接触したステンレス鋼310(SS310)を,本研究で提案した。腐食機構に光を当て,腐食速度を定量化するため,SEM,EDXおよびXRDの組み合わせを適用した。スプレー-黒鉛化防食法は,溶融硝酸塩(390°C)と溶融炭酸塩(600°C)塩との直接接触において,炭素鋼A516.Gr70とステンレス鋼310の相溶性を改善することを実証した。炭素鋼またはSS310の表面上のグラファイトの存在は炭化物/炭酸塩相の形成をもたらし,腐食層を安定化し,その剥離を防ぎ,腐食速度を低下させることを実証した。Copyright 2021 AIP Publishing LLC All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： X線回折 ,  *腐食 ,  電力 ,  ステンレス鋼 ,  炭素鋼 ,  高温腐食 ,  腐食速度 ,  防食 ,  *黒鉛化 ,  グラファイト ,  X線回折分析 ,  相溶性 ,  *融解塩 ,  硝酸塩 ,  炭酸塩
準シソーラス用語： *集光型太陽熱発電 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 太陽熱発電  (NB03100U)

タイトルに関連する用語 (6件)： 集光太陽熱発電 ,  プラント ,  溶融塩 ,  腐食 ,  噴霧 ,  黒鉛化