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J-GLOBAL ID:202102251272807034   整理番号:21A3407613

中性pH下の糖蛋白質検出のためのマルチボロン酸部位を有する分子インプリントコロイドアレイ【JST・京大機械翻訳】

Molecularly imprinted colloidal array with multi-boronic acid sites for glycoprotein detection under neutral pH
著者 (5件):
資料名:
巻: 607  号: P2  ページ: 1163-1172  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0279A  ISSN: 0021-9797  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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糖蛋白質は生きている生物において重要な役割を果たし,しばしばいくつかの疾患に対するバイオマーカーとして役立つ。しかし,生体液中の糖蛋白質の低い含有量のために,糖蛋白質の選択的検出は,まだ対処する必要がある挑戦的な問題である。本研究では,生理学的pH下の糖蛋白質検出のためのマルチボロン酸部位を有する分子インプリントコロイドアレイを提案した。単分散糖蛋白質刷込粒子(SiO_2@PEI/MIPs)を,鋳型としてセイヨウワサビペルオキシダーゼ(HRP)を用いた表面インプリント戦略に基づいて調製し,ポリエチレンイミン(PEI)を用いてボロン酸基の数を増加させた。結合実験は,SiO_2@PEI/MIPsが,良好な吸着容量(1.41μmol/g),迅速な吸着速度(40分)およびHRPに対する好ましい選択性を有することを示した。次に,SiO_2@PEI/MIPsを最密充填コロイドアレイに組み立て,無標識光学センサ(GICAと表示)を構築した。高秩序化フォトニック結晶構造から,GICA上へのHRPの結合は,構造色と回折波長の変化から直接読み出しできた。HRP濃度が2.5から15μmol/Lに増加したとき,GICAの構造色は,回折波長レッドシフト59nmで明るい青色から黄色に変化した。重要なことに,GICAはヒト血清試料からHRPを検出できる。すべての結果は,糖蛋白質の肉眼検出のためのGICAの可能性を示した。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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コロイド化学一般 

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