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J-GLOBAL ID：202102251275978729   整理番号：21A0494340

異なる麻酔方法による寛骨骨折老年患者の術後転帰への影響【JST・京大機械翻訳】

著者 (1件)： Teng Daijun (遼寧省本溪市本鋼総医院 , 遼寧 本溪 117000)
資料名： Zhongguo Shangcan Yixue  (Zhongguo Shangcan Yixue)
巻： 28  号： 18  ページ： 30-31  発行年： 2020年 
JST資料番号： C4383A  ISSN： 1673-6567  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:異なる麻酔方法による寛骨骨折老年患者の術後転帰への影響を検討する。方法:研究対象は98例の寛骨部骨折老年患者、2群に分け、対照群49例は全身麻酔を行い、観察群49例はブロック麻酔を投与し、2種類の麻酔方式に対する効果を比較した。結果:2群の手術時間及び術中出血量の比較において、統計学的有意差が認められなかった(P>0.05)。観察群の術後合併症率は10.2%で,対照群の患者26.5%,P<0.05より低かった。術後の心血管系合併症は主に年齢、術前合併高血圧、脳血管合併症と関係がある。術後の呼吸系合併症は主に年齢、術前肺部合併症、術前臥床時間、麻酔方式と関係がある。結論:寛骨部骨折老年患者ではブロック麻酔と全身麻酔を採用し、その手術時間は術中出血量と似ているが、ブロック麻酔を施すと、術後合併症の発生率を顕著に低下させ、その患者の術後転帰はもっと良く、臨床での応用価値は高い。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 高血圧症 ,  呼吸器 ,  *麻酔 ,  *骨折 ,  全身麻酔 ,  合併症 ,  術後合併症
準シソーラス用語： 術中出血量 ,  *高齢患者 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 運動器系疾患の外科療法  (GG05030O)

タイトルに関連する用語 (4件)： 麻酔 ,  骨折 ,  老年患者 ,  転帰