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J-GLOBAL ID:202102251281781385   整理番号:21A0022243

振戦抑制のための軽量受動装具の設計【JST・京大機械翻訳】

Design of a lightweight passive orthosis for tremor suppression
著者 (5件):
資料名:
巻: 17  号:ページ: 1-15  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7328A  ISSN: 1743-0003  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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治療室は,上肢で最も高い有病率を有する最も一般的な運動障害である。不随意運動の機械的抑制は,薬物療法または手術に対する代替および追加治療である。ここでは,振戦抑制のための,新しい,ソフト,軽量,作業障害および受動装具を示した。手動,織物ベース,受動装具の新しい概念を,ある日常活動のために,容易に膨張または膨張できる,統合,作業調節可能,空気充填構造で設計した。空気充填構造は,手首の背側側に配置され,屈曲し,膨張するとき,動きによって圧縮される。一定体積空気充填構造では,空気圧力は増加し,一方,それは膨張し,曲げによって生じる圧縮に対する反力を生成した。テストベンチ上のたわみ角の関数として,反応トルクを測定することによって空気充填構造剛性を特性化した。さらに,日常生活の異なる活動(すなわち,加速度のパワースペクトル密度を計算することにより)中の振戦罹患患者の手首における不随意運動の抑制を解析することにより,開発した受動軟装具の有効性を評価した。装具の快適性と摩耗性に特に重点を置いて,軽量設計(33g)を達成した。角度たわみと得られた反応トルクの測定は,非線形,ヒステリシス,挙動,ならびに線形挙動を示し,決定係数(R2)は0.95~0.99であった。さらに,著者らは,ソフト装具が,カップからの飲み,水注入,およびスパイラルの描画のような日常生活活動の振戦力を,74から82%(p=0.03)まで有意に減少させることを示した。患者による主観的振戦減少認識により確認した。著者らが開発した装具は,不随意運動を抑制し,高い摩耗性を示し,快適である可能性をもつ軽量で,非侵襲的支援技術である。この空気-構造技術は,痙縮のような他の運動障害にも適用でき,また,システム内の可変剛性の実現のために,将来の外骨格と外装に統合できる。Copyright 2021 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
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生体代行装置  ,  ロボットの運動・制御  ,  ロボットの設計・製造・構造要素 
引用文献 (58件):
  • Mov Disord; Consensus statement of the Movement Disorder Society on tremor; G Deuschl, P Bain, M Brin; 13; S3; 1998; 2-23; 10.1002/mds.870131303; citation_id=CR1
  • Mov Disord; Task force report: scales for screening and evaluating tremor: critique and recommendations; R Elble, P Bain, M João Forjaz, D Haubenberger, C Testa, CG Goetz; 28; 13; 2013; 1793-1800; 10.1002/mds.25648; citation_id=CR2
  • Mov Disord; Milestones in tremor research; R Elble, G Deuschl; 26; 6; 2011; 1096-1105; 10.1002/mds.23579; citation_id=CR3
  • Ellrichmann G. Vorkommen und Wertigkeit von Oberfrequenzen in der 24-Stunden-Elektromyographie und Accelerometrie. Doctoral dissertation: Ruhr University Bochum; 2007.
  • Mov Disord; Multiple oscillators are causing parkinsonian and essential tremor; J Raethjen, M Lindemann, H Schmajohann, R Wenzelburger, G Pfister, G Deuschl; 15; 1; 2000; 84-94; 10.1002/1531-8257(200001)15:1<84::AID-MDS1014>3.0.CO;2-K; citation_id=CR5
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