文献
J-GLOBAL ID:202102251282290261   整理番号:21A0131474

腹側被蓋区ダイノルフィンによる抑うつ関連絶望行動の受容体機構研究【JST・京大機械翻訳】

Dynorphin in the ventral tegmental area mediates depressive-like despaired behavior by targeting the opioid receptor
著者 (13件):
資料名:
巻: 40  号: 10  ページ: 741-744  発行年: 2020年 
JST資料番号: C4375A  ISSN: 2096-3882  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
目的:腹側被蓋区(ventraltegmentalarea,VTA)の微量注射外因性ダイノルフィンによるマウスの抑うつ関連絶望行為に対する調節作用及びその受容体機序を検討する。方法:脳立体定位技術により、特製の注薬カニューレをマウスVTAに留置し、κ受容体特異的アゴニストであるダイノルフィン100pmol或いは特異的拮抗剤nor-BNI(nor-Binaltorphimine)200pmolを微量注射した。形態学的方法により、留置位置を検証し、懸垂実験(tailsuspensiontest、TST)と強制水泳実験(forcedswimmingtest,FST)を用いて、マウスの抑うつ関連絶望行動を測定した。結果:カニューレによる外因性κ受容体特異的アゴニストであるダイノルフィンの投与は、マウスの懸垂実験と強制水泳実験における不動時間を明らかに延長し、この効果は前もってk受容体特異的拮抗剤nor-BNIを注射することによって完全に拮抗できる。【結語】ダイノルフィンは,VTA内κ受容体の活性化を通してマウスの抑うつ関連の絶望行動を誘発する可能性があり,VTA内κ受容体の遮断は,ダイノルフィンの抗うつ作用に拮抗する可能性がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生理活性ペプチド  ,  細胞膜の受容体 

前のページに戻る