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J-GLOBAL ID：202102251340039664   整理番号：21A2345274

Rhodococcus株UCC 0016によるアゾ染料メチルレッドの脱色と生物分解【JST・京大機械翻訳】

Decolourization and biodegradation of azo dye methyl red by Rhodococcus strain UCC 0016

著者 (3件)： Maniyam Maegala Nallapan (Institute of Bio-IT Selangor, Universiti Selangor, Shah Alam, Selangor Darul Ehsan, Malaysia) ,  Ibrahim Abdul Latif (Institute of Bio-IT Selangor, Universiti Selangor, Shah Alam, Selangor Darul Ehsan, Malaysia) ,  Cass Anthony E. G. (Department of Chemistry, Imperial College London, London, UK)
資料名： Environmental Technology  (Environmental Technology)
巻： 41  号： 1  ページ： 71-85  発行年： 2020年 
JST資料番号： C0125B  ISSN： 0959-3330  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,局所的に分離したRhodococcus菌株を,メチルレッド除去のための生物学的ツールとして試み,未処置の環境に脅威を与える変異原性アゾ染料である。Rhodococcus株UCC 0016は,72時間後に65%の脱色を記録したRhodococcus株UCC 0008と比較して,静的条件で24時間後に100%の優れたメチルレッド脱色活性を示した。30°C,pH7,および炭素源としてのグルコース添加での物理化学的パラメータの最適化は,静的条件でメチルレッド脱色活性を改善し,80%まで完全な脱色を達成するのに要する時間を減少させた。高濃度のメチルレッド(5g/L)は固定化の技術を採用することによって10時間以内に完全に脱色できた。Rhodococcus株UCC 0016のカプセル化細胞は,遊離細胞と比較して,より高い基質親和性(K_m=0.6995g/L)とメチルレッドの消失速度(V_max=0.3203g/L/h)を示した。さらに,ジェランガムビーズは,このプロトコルの経済的重要性を示す触媒活性の大きな損失なしに9バッチまで再利用できた。メチルレッド分解生成物の分析は,Triticum aestivumおよびVigna radiataに対する発芽阻害を明らかにしず,生物学的処理後の親染料の完全な毒性除去を示した。新しくて変化したピーク(UV-VisとFTIR)の出現は,Rhodococcus株UCC0016によるメチルレッドの除去が実際に生物分解によるという考えを支持した。したがって,この菌株は,メチルレッドを含む廃水の効率的バイオレメディエーションの候補として大きな可能性がある。GRAPHICAL。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 最適化 ,  廃水 ,  *染料 ,  触媒活性 ,  コムギ ,  *アゾ染料 ,  生物学的水処理 ,  *生物分解 ,  *Rhodococcus ,  バイオレメディエーション ,  FTIR分光法 ,  ジェランガム ,  芳香族アミン ,  芳香族カルボン酸 ,  アゾ化合物 ,  第三アミン ,  ヘキソース ,  アルドース
準シソーラス用語： 炭素源 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 生物分解 ,  脱色 ,  固定化 ,  メチルレッド ,  Rhodococcus株UCC 0016

分類 (2件)： 微生物の生態  (EG03040J) ,  下水,廃水の生物学的処理  (SC03060H)

物質索引 (2件)： メチルレッド ,  グルコース

タイトルに関連する用語 (6件)： Rhodococcus ,  株 ,  アゾ染料 ,  メチルレッド ,  脱色 ,  生物分解