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J-GLOBAL ID:202102251375891865   整理番号:21A0071000

サブスタンスPの持続注入は完全Freundアジュバントによって誘発される急性ではなく急性の炎症性疼痛を阻害する【JST・京大機械翻訳】

Continuous infusion of substance P inhibits acute, but not subacute, inflammatory pain induced by complete Freund’s adjuvant
著者 (7件):
資料名:
巻: 533  号:ページ: 971-975  発行年: 2020年 
JST資料番号: B0118A  ISSN: 0006-291X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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以前の研究は,ラット後線条体への物質P(SP)による連続注入が,ホルマリン誘発一過性炎症性疼痛と神経障害性疼痛モデルの両方で両方の機械的アロディニアを改善することを報告した。しかし,持続性炎症性疼痛における線条体SPの役割は実証されていない。本研究では,完全Freundアジュバント(CFA)により誘導された持続的炎症性疼痛に対する逆微小透析によるラット背部線条体へのSPの連続注入の影響を調べた。CFAの足底内注射は,機械的アロディニアと足浮腫を注射3と7日後に誘導した。SPの持続注入はCFA誘発機械的アロディニアを改善したが,CFA注射の3日後には足浮腫は改善しなかった。SPのこの抗侵害作用はニューロキニン-1(NK1)受容体アンタゴニストCP96345との共注入により部分的に阻害された。逆に,7日目には,CFA誘発機械的アロディニアと足浮腫は,SP処置によって影響されなかった。CFA誘導疼痛に対するSP治療の効果がどのように変化するかを明らかにするため,両時点でNK1受容体蛋白質量を評価した。NK1受容体蛋白質レベルは7で減少したが,CFA注入後3日では減少しなかった。これらのデータは,持続的炎症性疼痛が線条体NK1受容体を下方制御できることを示唆する。本研究は,線条体SP-NK1受容体経路が急性として定義される炎症性疼痛相の第3日でのみ抗侵害作用を発揮することができるが,亜急性として定義される7日ではないことを示した。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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中枢神経系  ,  細胞構成体の機能 

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