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J-GLOBAL ID：202102251412408431   整理番号：21A2057789

熱架橋ヒドロゲルの共軸押出中の管状構造とカプセル封じの壁厚の制御性【JST・京大機械翻訳】

Controllability Over Wall Thickness of Tubular Structures and Encapsulation During Co-Axial Extrusion of a Thermal-Crosslinking Hydrogel

著者 (3件)： Yu Ilhan (School of Mechanical and Materials Engineering, Washington State University, PO Box 642920, Pullman, WA 99164-2920) ,  Grindrod Samantha (Voiland School of Chemical Engineering and Bioengineering, Washington State University, PO Box 646515, Pullman, WA 99164-2920) ,  Chen Roland (School of Mechanical and Materials Engineering, Washington State University, PO Box 642920, Pullman, WA 99164-2920)
資料名： Journal of Manufacturing Science and Engineering  (Journal of Manufacturing Science and Engineering)
巻： 142  号： 8  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： C0657A  ISSN： 1087-1357  CODEN： JMSEFK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ヒドロゲルの管状構造は,3D細胞培養のための栄養供給の送達のような様々な応用に用いられる。管の壁厚は,配送速度を決定する。本研究では,熱架橋ヒドロゲル,ジェランガム(GG)を用いて,種々の壁厚を有する管状構造を作製するために,同軸押出プロセスを使用した。本研究の目的は,管状構造を形成するためのGGの熱押出プロセス,達成可能な壁厚さの範囲,および管内部に流体または薬物を封入する閉じた末端を有する管状構造を形成する可能性を調査することである。壁厚さは,外側針(GG)を一定に保ちながら,内側ニードル(リン酸塩緩衝食塩水,PBS)の外部ニードルへの相対流速を変えることによって制御した。18~12ゲージ(G)と20~12Gの2対の同軸針を用いた。制御可能な壁厚さは18~12Gで0.618mm(100%相対速度)から0.499mm(250%)まで,また20~12Gでは0.77mm(80%)から0.69(80%)の範囲である。カプセル封じは,両方のニードル組合せにおいて,より小さい範囲の流速で可能である。温度分布と壁厚を推定するために有限要素モデルを開発した。モデルは正確であることが分かった。GGの動的粘度は,圧力平衡と達成可能な壁厚の範囲を決定する。内部ニードルサイズまたは流速を変えると,熱交換および温度依存性動的粘度の両方に影響を与える。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 温度分布 ,  シミュレーション ,  *可制御性 ,  リン酸塩 ,  細胞培養 ,  温度依存性 ,  流速 ,  ゲージ ,  三次元 ,  *ヒドロゲル ,  熱交換 ,  ドラッグデリバリーシステム ,  ジェランガム
準シソーラス用語： *壁厚 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (10件)： 押出 ,  同軸ニードル ,  ジェランガム ,  ヒドロゲル ,  管状構造 ,  ドラッグデリバリー ,  付加製造 ,  バイオメディカル製造 ,  バルク変形プロセス(e.g.押出鍛造ワイヤ絞りなど) ,  モデリングとシミュレーション

分類 (5件)： 押出成形  (YH04040N) ,  溶接技術  (WC07030G) ,  配管材料,弁  (QD05020E) ,  流体式制御機器  (IC02030J) ,  医用素材  (GA05040H)

タイトルに関連する用語 (7件)： 熱架橋 ,  ヒドロゲル ,  押出 ,  管状構造 ,  カプセル封じ ,  壁厚 ,  制御性