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J-GLOBAL ID：202102251421696925   整理番号：21A2884625

コラーゲン溶解速度に対する温度と次亜塩素酸塩濃度の影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of Temperature and Hypochlorite Concentration on the Rate of Collagen Dissolution

著者 (2件)： Dumitriu Diana (Park Street Dental Practice, Weymouth, Dorset, United Kingdom) ,  Dobre Tanase (Mass Transfer Department, Politechnica University, Bucharest, Romania)
資料名： Journal of Endodontics  (Journal of Endodontics)
巻： 41  号： 6  ページ： 903-906  発行年： 2015年 
JST資料番号： W3223A  ISSN： 0099-2399  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究の目的は,次亜塩素酸ナトリウム溶液の異なる濃度のコラーゲン溶解速度に及ぼす温度の影響を定量化することであった。20°C-35°Cで1%-5%(m/v)次亜塩素酸ナトリウムの連続的撹拌溶液中で,網状コラーゲンマトリックス23試料および非網状コラーゲンマトリックス20試料を浸漬するため,カスタマイズした実験室装置を用いた。各試料の完全溶解に必要な時間を用いて,コラーゲンの溶解に及ぼす温度と次亜塩素酸塩濃度の影響を記述する数学的方程式を生成した。次亜塩素酸ナトリウムの温度と濃度は,コラーゲン溶解の速度と正相関した。溶解の同じ速度は,20°Cで5%次亜塩素酸ナトリウム,20°Cで4%の溶液,23.5°Cで3%の溶液,26.9°Cで2%の溶液,および36°Cで1%の溶液で得られた。好ましい根管灌漑剤である次亜塩素酸ナトリウムを含む処理プロトコルは,異なる灌漑温度と濃度の使用の変化によって生じる重要な効果を考慮するべきである。根管灌漑のための次亜塩素酸ナトリウム溶液の最適濃度と温度を確立するために,更なる研究が必要である。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *溶解 ,  撹拌 ,  灌漑 ,  *溶解速度 ,  *次亜塩素酸塩 ,  *コラーゲン ,  浸漬 ,  順相 ,  歯根管 ,  カスタム化
準シソーラス用語： 次亜塩素酸ナトリウム ,  根管洗浄 ,  至適濃度 ,  コラーゲンマトリックス , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： コラーゲン ,  根管洗浄液 ,  次亜塩素酸ナトリウム ,  溶解速度 ,  組織溶解

分類 (5件)： 歯の基礎医学  (GT01020O) ,  食品衛生一般  (FJ01051H) ,  資源回収利用  (SC05060V) ,  吸収  (XD02090P) ,  食品工業一般  (FJ02010F)

タイトルに関連する用語 (3件)： コラーゲン ,  溶解速度 ,  次亜塩素酸塩