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J-GLOBAL ID:202102251428641435   整理番号:21A0039021

1型糖尿病における細菌感染と冠動脈心疾患のリスクとの関連【JST・京大機械翻訳】

The association between bacterial infections and the risk of coronary heart disease in type 1 diabetes
著者 (18件):
資料名:
巻: 288  号:ページ: 711-724  発行年: 2020年 
JST資料番号: A0865B  ISSN: 0954-6820  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:糖尿病は,感染と冠動脈心疾患(CHD)のリスクを増加させる。感染がCHDのリスクを増加させ,これが糖尿病の個人にどのように適用されるかは不明である。目的:1型糖尿病における細菌感染とCHDのリスクとの関係を調査すること。【方法】1型糖尿病(n=3781)の個人を,前向き追跡調査であるフィンランド糖尿病ネフロパシー研究(FinnDiane)から募集した。CHDは事故イベントとして定義された:死亡または非致死的心筋梗塞,冠動脈バイパス手術または経皮的冠動脈インターベンション,国家病院退院レジスタデータを通して同定された。感染は外来ケアからのすべての抗生物質購入に関する国家登録データを通して同定された。登録データは1995年1月1日から2015年12月31日までに利用可能であった。細菌リポ多糖類(LPS)活性は,ベースラインで血清試料から測定した。CHDの伝統的危険因子に関するデータを,ベースラインと連続訪問の間に採取した。結果:事故CHDイベント(n=370)の個人は,事故CHDのない患者(1.34[95%CI:1.16~1.52],対0.79[0.76~0.82],P<0.001)およびより高いレベルのLPS活性(0.64[0.60~0.67],対0.58EU mL-1[0.57~0.59],P<0.001)と比較して,追跡調査年当たりの抗生物質購入のより高い平均数を有した。多変量調整Cox比例ハザードモデルにおいて,追跡調査年当たりの抗生物質購入の平均数は,事故CHDの独立危険因子であった(HR 1.21,95%CI:1.14~1.29,P<0.0001)。高いLPS活性は,静的交絡因子を調整した後のCHD(HR 1.93[1.34~2.78],P<0.001)の危険因子であった。結論:細菌感染は1型糖尿病の個人におけるCHDのリスク増加と関連する。Copyright 2021 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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代謝異常・栄養性疾患一般  ,  循環系疾患の外科療法 
タイトルに関連する用語 (4件):
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