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J-GLOBAL ID：202102251478907582   整理番号：21A2754318

P-362 最初の精神病エピソード患者の脳由来神経栄養因子,認識および機能【JST・京大機械翻訳】

P-362 - Brain derived neurotrophic factor, cognition and functioning of patients with first psychotic episode

著者 (6件)： Garcia-Lecumberri B. (Hospital Universitario Alava, Vitoria, Spain) ,  Gonzalez-Ortega I. (Hospital Universitario Alava, Vitoria, Spain) ,  Barbeito S. (Hospital Universitario Alava, Vitoria, Spain) ,  Ruiz de Azua S. (Hospital Universitario Alava, Vitoria, Spain) ,  Saenz M. (Hospital Universitario Alava, Vitoria, Spain) ,  Gonzalez-Pinto A. (Hospital Universitario Alava, Vitoria, Spain)
資料名： European Psychiatry  (European Psychiatry)
巻： 27  号： S1  ページ： 1  発行年： 2012年 
JST資料番号： W3175A  ISSN： 0924-9338  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 脳由来神経栄養因子(BDNF)は,結合の成長および維持を促進し,可塑性機構に関与する。認知は,精神病(FEP)の最初のエピソードを有する患者の機能を変化させる。FEP患者におけるBDNF,認知機能および予後の間の関係を分析した。SCID-IとDSM-IVを用いて診断したBasque郡からのFEP患者45名。血漿BDNFレベルはBDNF Sandwich ELISAキットを用いて測定した。すべての患者は,PANSS,GAFおよびStrauss Carpenterスケールを用いて,1年にわたって臨床的に3回評価した。認知試験(Wechsler記憶尺度とWAIS-III)のバッテリーを,急性エピソードの6か月後に適用した。6か月の治療後のBDNFレベルと5つの認知領域:抽象的言語推論(r=0.468),運動と処理速度(r=0.397),学習能力(r=0.559),即時記憶(r=0.409)と遅延記憶(r=0.382)の間の正相関。また,ベースラインでのより低いBDNF血漿レベルを有する患者は,6か月の追跡調査で,より悪い社会的活動(0.61対0.89;p=0.041)と機能(0.69対0.93;p=0.044)があった。BDNFレベルは,薬理学的治療(基底-1か月:Z=-2.88;p≦0.004および1-6か月:Z=-2.23;p≦0.05)の後,追跡に沿って増加した。結論:著者らの結果は,BDNFがFEP後に見られる認知障害および予後と関連することを示唆する。薬理学的治療の後,BDNFレベルは有意に増加し,6匹の処置で正常レベルがあった。精神病の発症と関連する症状におけるこのニューロトロフィンの役割の更なる研究が保証される。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 塑性 ,  電池 ,  言語 ,  血漿 ,  血漿中濃度 ,  *精神病 ,  薬物療法 ,  予後 ,  順相 ,  ELISA ,  *神経栄養因子 ,  *BDNF
準シソーラス用語： 認知障害 ,  学習能力 ,  認知機能 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： サイトカイン  (EB08090G) ,  神経の基礎医学  (GN01020W) ,  精神障害  (GR03000A)

タイトルに関連する用語 (4件)： 精神病 ,  エピソード ,  患者 ,  脳由来神経栄養因子