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J-GLOBAL ID:202102251491902258   整理番号:21A0018230

ST上昇心筋梗塞に続発する心原性ショックの異なる発症段階の予後の比較【JST・京大機械翻訳】

Comparison of the prognosis for different onset stage of cardiogenic shock secondary to ST-segment elevation myocardial infarction
著者 (9件):
資料名:
巻: 20  号:ページ: 1-13  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7418A  ISSN: 1471-2261  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,ST上昇心筋梗塞(STEMI)患者における心原性ショック(CS)の異なる発症段階の転帰を評価した。方法:2010年11月から2017年12月まで,南京Drum Tower病院において一次経皮的冠動脈インターベンション(pPCI)を受けた合計675名のSTEMI患者を登録した。CSの発症時間に従って,コホートを3つの群に分けた:非CS群,入院時のCS群,およびDeveloped CS群。短期(30日),中期(12か月)および長期(80か月)転帰を分析した。COX比例ハザードモデルを予測因子の同定のために確立した。30日における全死因死亡,心臓死および主要有害心イベント(MACE)は,3群間で類似していた。入院時群のCSにおけるMACEの発生率は,12カ月で他の2群より有意に高かった。長期転帰に関しては,入院時群のCSは他の2群より生存率が低かった。Develop CS群は,非CS群より低い生存率を示し,統計的有意性に対する傾向を有した。非CS群の心臓死の発生率は最も低かった。入院時群におけるCSにおけるMACEの発生率は,他の2つの群と比べて非常に高かった。多変量解析の後,すべての原因死亡の独立予測因子は,年齢,男性性,以前の脳卒中およびLVEFを含んだ。心臓死の独立した予測因子は,年齢,男性性,先行脳卒中,LVEF,入院時のCS,およびCSを発症した。MACEの独立予測因子は,入院時の年齢,前脳卒中,LVEF,多血管病変,PCI後TIMIグレード1およびCSを含んだ。入院時群におけるCSの長期転帰は,すべて最悪であった。Developed CS群の転帰は,他の2群間に位置した。結果は,入院中のSTEMI患者におけるCS発症予防の重要性を強調した。Copyright 2021 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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循環系疾患の外科療法  ,  循環系の疾患 
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