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J-GLOBAL ID:202102251530167666   整理番号:21A1118751

Zanthoxylum leprieurii Guill.&Piper.精油の化学組成,殺虫特性および他の生物活性に及ぼす季節の影響【JST・京大機械翻訳】

Seasonal Effect on the Chemical Composition, Insecticidal Properties and Other Biological Activities of Zanthoxylum leprieurii Guill. & Perr. Essential Oils
著者 (12件):
資料名:
巻:号:ページ: 550  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7187A  ISSN: 2304-8158  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,Cte dIvoireで生育する伝統的な薬用野生植物であるZanthoxylum lepriurii(Z.lepriurii)の葉,幹樹皮および果実から水蒸気蒸留された精油の化学組成および生物活性に対する季節的影響の評価について初めて焦点を当てた。精油は,Clevenger型装置を用いて数か月にわたって同じ部位で生育するZ.lepriuriiの新鮮器官からの水蒸気蒸留によって得られ,ガスクロマトグラフィー-質量分析(GC/MS)によって分析した。葉の精油は,トリデカン-2-オン(9.00 0.0236.80 0.06%),(E)-オシメン(1.30 0.5023.57 0.47%),-カリオフィレン(7.00 1.0219.85 0.48%),デンドロラシン(1.79 0.0816.40 0.85%),およびウンデカン-2-オン(1.20 0.038.51 0.35%)によって支配された。果実精油は,-ミルセン(16.400.9148.27~0.26%),シトロネロール(1.900.0228.240.10%)およびゲラニア(5.300.5312.500.47%)が豊富であった。トリデカン-2-オン(45.260.9678.800.55%),-カリオフィレン(1.800.2313.200.33%),-フムレン(4.301.0912.731.41%)およびトリデカン-2-オール(2.230.1710.100.61%)を幹樹皮油の主要成分として同定した。精油組成の統計解析は,変動性が主に器官に由来することを示した。実際,主成分分析(PCA)と階層的クラスタ分析(HCA)は,試料を3つのグループにクラスタ化することを可能にし,それぞれは1つの異なるZ.lepriurii器官から成り,異なる器官から水蒸気蒸留した精油は同じ化学組成を示さないことを示した。しかし,同じ器官の精油組成における有意差は,研究した期間に強調され,精油組成に対する季節効果の影響が示された。生産された精油の生物活性も調べた。精油は,抗酸化,抗炎症および中程度の抗マラリア原形質と同様に,Sitophilusグラナリアに対して高い殺虫活性を示した。Copyright 2021 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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精油,香料  ,  有機化合物の各種分析 
引用文献 (82件):
  • Gonçalves, M.A.M. Micromorphology and in vitro Antibacterial Evaluation of Zanthoxylum and Hymenocardia Species. Ph.D. Thesis, Universidade de Lisboa, Lisboa, Portugal, 2018.
  • Dongmo, P.M.J.; Tchoumbougnang, F.; Sonwa, E.T.; Kenfack, S.M.; Zollo, P.H.A.; Menut, C. Antioxidant and anti-inflammatory potential of essential oils of some Zanthoxylum (Rutaceae) of Cameroon. Int. J. Essent. Oil 2008, 2, 82-88.
  • Sriwichai, T.; Sookwong, P.; Siddiqui, M.W.; Sommano, S.R. Aromatic profiling of Zanthoxylum myriacanthum (makwhaen) essential oils from dried fruits using different initial drying techniques. Ind. Crops Prod. 2019, 133, 284-291.
  • Bunalema, L.; Obakiro, S.; Tabuti, J.R.; Waako, P. Knowledge on plants used traditionally in the treatment of tuberculosis in Uganda. J. Ethnopharmacol. 2014, 151, 999-1004.
  • Burkil, H.M. Royal Botanic Gardens; Kew Year. In The Useful Plants of West Tropical Africa; Royal Botanic Gardens: London, UK, 1994; Volume 2.
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