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J-GLOBAL ID:202102251593012866   整理番号:21A0532192

炭素量子ドットと5-フルオロウラシルに基づくナノ複合体の調製,キャラクタリゼーションおよびin vitro抗癌性能【JST・京大機械翻訳】

Preparation, characterization and in vitro anticancer performance of nanoconjugate based on carbon quantum dots and 5-Fluorouracil
著者 (7件):
資料名:
巻: 120  ページ: Null  発行年: 2021年 
JST資料番号: W0574A  ISSN: 0928-4931  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,炭素量子ドット(CQD)表面上の薬物固定によるナノ共役体の作製戦略として,その治療効率を改善する観点から5-フルオロウラシル(5-FU)の負荷と放出のためのナノデバイスの開発に焦点を当てた。いくつかの物理化学的および分析技術を用いて,材料形態,構造,および光学的性質に関する情報を得た。結果は,両エンティティ間の相互作用が良好な物理化学的性質と光安定性をもたらすことを示した。酸pHは薬物放出に有利であり,5-FU-CQDから腫瘍微小環境への5-FU放出の傾向を示した。正常ヒト肺線維芽細胞(GM07492A)とヒト乳癌(MCF-7)細胞株に対するCQDと5-FU-CQDナノ抱合体の細胞毒性を評価した。CQDは非毒性であり,これらの材料が生体適合性であり,生体系における5-FUのナノキャリアとして使用できることを示した。5-FU-CQDナノ抱合体では,遊離5-FUと比較して正常細胞に対する毒性の減少が観察され,CQDにおける薬物固定は薬物関連毒性を低下させ,一方,癌細胞では遊離薬物と同等の抗腫瘍効果を示し,抗癌療法におけるこの材料の応用に対する展望を開いた。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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